何も出来なくなって 9/9追記 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)



ほんの数分何か考えただけで
もう何も分からなくなる。
痛み止めのおクスリのせいでしょう。
或いは他のものか。

そうして

気が付いたら救急車の中で
息子と一緒に居た。


その前もその後もほとんど不明。
意識が飛んでいたかも知れない。

ずっと
意識が朦朧とした中で
途切れ途切れに異次元の世界。

眠くて眠くて
何を描いているかも全く解らない。

観えるもの全てが素敵に観えたり
みんな何もかも違って観えたり
突然か訳が解らなくなって嗚咽して
パニックになったり

ただもの凄く怖かった。
夢のようなものとうつらうつら
目覚めた時にもの凄く怖かった。
怖くて怖くて仕方なくて
今思い出しても凄く怖い。

そんな気憶。



25日に入院。毎日一日中検査とリハビリ。9/3日から経過を診て抗癌剤治療ということになりました。

猫たちは、全て息子が面倒を診てくれるとのことで、その他様々な手続きなどみんな息子がやってくれ、何とか治療まで脚を運ぶことができました。息子ヘは、入院からずっと毎日付き添ってくれて、何から何までやってくれたこと、本当に感謝してもしても足りないくらい感謝しています。猫達のことはもちろんのこと。

人間は一人では生きられないのだということ
そこに秘められた深い愛情や真心。

そして頑張り過ぎてはいけないということ。


描けて良かったです。
上手く言葉は見付かりませんが。
きっとよく歌にもよくあるように 
「見付からない」そんなところに
沢山想いが詰まっているものなのでしょう。


そんな感じ。


夢と現実の狭間にある
細い細い路地裏に
消えそうに消えない影ひとつ。
どうなるんでしょうね?
誰もまだ解らない未開の地の。

ゾーン。




要するに若干麻痺とパニック起こしたみたい。



atL"V



イミワカラナイ。


がくぅ



ゾーン!


違うみたいくらい千賀鵜みたい! 

1js

誰?


何?


意味ないそうです。



ハート花ハートハート
いつも拙いこのブログ視て頂き
にゃんずなど可愛がって頂き
大変ありがとうございます
当面、検査、リハビリ、治療の為
しばらくの間ブログを
お休みさせて頂ければ幸いです。
また良い結果をご報告させて頂ければ。


やはりユーイング肉腫である可能性は大とのことで、あの再検査から再細胞診までの3週間は何だったかなと想うこともあります。ここまでになる前に何とか。私たちには信頼してお任せするしかありません。小児から20歳までの発症が多発、30歳以降は極希。だから私がなる筈がないという固定観念。

3週間前には杖を添えて一人歩きで遠い遠い病院まで行けた。今は杖もつけない。両脚は両脚とも2倍に腫れて、身動きも出来ずに倒れてしまう強い強い痛み止め漬けの副作用は本当に恐ろしかった。

それでも全て自分のせい。それならどうしてもっと早く気付いて、もっと早く受診しなかったかとなる。全ては自分の身体から発症して自分が選んだ道順だから。

あとは神様しか知らないこと。


タスケテクダサイ。





暦の上では季節の変わり目かな?
どうぞ呉々もお自愛下さいませ。

貴重な季節でお楽しみな季節。
美味しいものやたくさんの美しい色付き。
どうぞ貴重な初秋を満喫されますように。 


何があっても 

HAPPY!ニコちゃん四つ葉ハート

春風

好


ハート花ハートハート
9/9 13:28
入院直後の気持ち悪い写真を消しました。
視ると気持ち悪くなって
気持ち悪くなって吐き気がして。

幸せの為にみんな忘れたい。

医師がリ○カ処方時に浮腫みますよと仰り
(薬ではなく腫瘍の圧迫という意味で)
そして即日から一気に異様に浮腫み始めて
激しい眠気と意識の混濁や
度重なる転倒、意識不明
いきなりの浮腫と下半身肥大で
全く動けなくなるなど
私にはあまりにあり得ない異常な体重増加や
検索にもあるような信じられない他多数の
副作用群などやはりどうしてもずっと気になり

先週からリ○カの量を
半分にして頂きました。
更に減らして頂きなくす方向で。

その直後からなかなか減らなかった
激しい浮腫や異常な体重などが
一気に元近くまで戻り
やはりお薬の影響も大きいなと思ったり。
私には合わなかったんだろうと思ったり。
それを慎重に経過を見ながら観察もせずに
一方的に量を増やし続けて
無闇に与え続けるのってどうなのかな
とも思ったり。


例え難しい病気であったとしても、
例え!限られた人生であっても
決して曖昧にしたり投げやりに
するのではなくて

一日一日大切に積み重ねてきた長年の幸せや
猫達とのかけがえない穏やかな生活
それら全てを
何もかも奪って消してしまうような
そういうお薬を無闇に大量に
飲み続けたくはないなと想う。

でなければ廃人のようになって
命の危険に晒されることだって
あるように想う。

今回は本当に息子の正に奇跡的な救出が
あったからこその命だから。
私もにゃんずも。

きちんと命を見据えて
きちんと晩年の幸せを見据えて

きちんと自分の意志も伝えながら
良質のコミュニケーションが
取れるような医療の中に居たいなと想う。


その上で、自分自身に課せられた
病という最高の試練であり
最高の自己責任であると語りたい。


にゃんずは息子の所で元気にしています。
ミアさんは16年前から息子を
よく知っているので。

胸抱きさえができなくなった私など
気にしないで、息子の胸に抱きついて
甘えています。


画像2014〜









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