珍しく春らしいワンピースなんか着て
珍しく私から夕陽を観に行こうなんて誘って
無理矢理助手席に追い立てて
春の海には潮の香りが吹いていた
シートを倒してぼんやりとして
あなたは夏の名残りの幻影のように
霞がかって消えそうに居たり
また確かに現れたりを繰り返し
黙ったまま宙を見つめて
見えない何かを摑もうとしていた
孤独な横顔は
神話のように深い郭(くるわ)をして
私は息を殺して言葉も出ない
やがて消えそうな姿を
見てない振りをしても
眼だけはずっと離れなかった
ゆらゆら光る波の揺らぎに
遠く薄らいでいく意識の奥から
ようやくと掠れた声で
幸せ?
と訊いた
春の海は夏にも冬にも遠くて
私は青にも白にもならない
何色にもならない
15分詩/季節の詩/全体詩
遠い記憶の気持ちを繋いだり
イメージや創作です。
段々緩んで子供じみてきたり、、
また真剣に勉強します。
今日も一日お疲れさまでした。
体調は今日もぼちぼち良好です。
お薬はまだ飲んでいますが
回数が減りました。
このまま完全回復したい。
随分温かくなりましたね。
どうぞゆっくり休まれて
最大のリラクゼーションと
優しい夜を☆
明日また
素敵な一日になりますように。
コンクリートと石の間の根性タンポポ。
HAPPY!
春風
脳みそも含めて
色々締りがなくなってきている。
また脳内鍛えなきゃと思います。