果てない | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


鱗雲は流れてきた気配もなく。
早とちりですみませんでした。

天気予報の航空写真の鱗雲の群生が
あまりに見事で

下から見上げたら
どんな風か観てみたかった。

鱗雲は写真に撮ると
様々な表情を見せてくれて
凄く面白い。

何処の方向へ流れていったのか
誰かそれを見上げたのか

風が吹いて
流れる方向へ。

夕陽はまた
少し間に合ったので。

いつも同じ。
いつもの場所から。

何ら変わりなく恐縮ですが。

でも
二度とない

今日という日の
特別な記憶。

あるとすれば
もう過去にだけ。

今この瞬間もこの瞬間も
全てが永遠に止めどなく過去に流れて。

2013年頃
古いTwitterでよくやりましたが

もう一昨日の明日の空。


時は刻々と前に流れるだけで
二度と戻すことはできないけれど

記憶はいくらでも
巻き戻しができて

後悔ではなく
幸せを。

だから今日幸せでいたい。


いつも同じことばかりですが
毎日を後悔しないように
惜しむように
大切に精一杯生きたい。

目には観えない速度の
しかし確かな
季節の移ろいのように

ゆっくりとじっくりと。

時折ふり返り
どこを切り取っても
幸せな笑顔が溢れるように。

それを残せるのは 
今しかないから。



こうして写真を眺めていると
いつも

この時
この道を歩いて帰る
自分の後ろ姿が見える。

もう既に今の私の手から引き離された
過去の自分。

そんな風によく自分を
外側から見る。

客観的にという

もう一人の過去の自分が何処かで
蠢いている感覚がする。

どんな声をかけたいか
考える。

頑張ったね。
ゆっくり休んで。


これも
前にも描いてますね。




まだ青を残して。
綺麗な青を残して。

無いようには観えない色をした
空がいつも不思議。

まるで夕陽も青もすぐそこの
平面の壁のように上へ。

真上はそこから直角に屈折してる。

果てがないって何だろう。

過去は何処へ吸収されるんでしょう。










果てない膨張の向こうはなんでしょう。


バラ

今日も一日お疲れさまでした。

どうぞ温かくされて素敵な夜を☆

そして明日また
素敵な一日になりますようにハート


隠れインフルエンザが
流行っているそう。

体調管理
どうぞお気を付けて。

栄養と睡眠。


HAPPY!ニコちゃん*花*ハート

春風

好

ねーむい。

一番上の画像の奥のビルから
猫の髭のように在る枝は
ずっと手前のこちら側のねむの木。

パサッバサッと細い枝ごと葉を全て落葉した。
ようやく全てなくなり。

初めて目の当たりに確認した
その落葉の瞬間は
何だかちょっと怖い。
そんなにいきなり
バサッとドサッと落とすの?

上に植木屋さんがいて
次々剪定しているように
落ちてくる。

本当に不思議な木。

細かい葉がびっしりとあり
それが一枚一枚降るのではなく
細かい葉を沢山付けた
枝ごと落ちてくる。

落葉樹とは思わなかったから
死んだのかと一瞬思う落ち方。