頬を染めた朝の月 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)



地元からの電車で
朝陽が綺麗に雲を染めていて。

それを撮りたかったのですが
混んでいて上手くタイミングが合わず、
諦めかけた時に
朝の月がぽっかりと。

球形を隠したカタチが綺麗な。

朝陽を浴びて
ほんのりと頬を赤らんでいました。

もう陽が昇ったのに
消える時間を惜しんでいるうちに
つい出くわしてしまった
鉢合わせに

恥じらいの月。

太陽は昇り
月は沈む

沈むのではなくて

其処に居たことを確認しては
いつもとても嬉しく想う
朝の月は

よく俯いて
こちらを見ていた。

おはよう。
素敵な一日をね。

と、そう言ったんでしょう?




今日は身体が斜めになっていて
ようやく写したので
画像は俯いてはいませんが
確か実際には俯いていました。

多分。 

よく撮ってきた朝の月。
統計は全く取っていませんが、
季節によって観えるのでしょうか?

位置や光や様々な条件のような。

朝の月は
奇麗な白い月がほとんどで
朝陽を反射した色は初めて。


高架線が掠れているのは
私の息です。

思い切り走ったので。

閉鎖神経痛
夕べは楽勝。

よく眠り
ギリギリになりました。



どうぞ今日も
素敵な一日になりますように♡



HAPPY!ニコちゃんクローバーハート

春風

好

あと3枚の絞り出し中に。
うーんと絞り込みたい。

この上ないくらいな。

渾身の術を。

えい!と。



ハート写真は良くないですが
この瞬間の記憶として。