繋ぐ命 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


精一杯命を賭けて
生きたんだ。

ただまた次の為に。

誰が教えてくれなくとも。

巡る季節と始まりの為の終わり。

ひとひらひとひらに

精一杯の
命の音が聴こえた。


カサカサ。カサカサ。

風が運んで。






ただの落ち葉と、言うなかれ。

ひとひらひとひら

かけがえのない

魂に見えるから。


例え人々にはただ
雑草と枯れ葉のゴミに見えたって。

猫じゃらしは外せない。



白くなって。
風に可愛く揺れて。

頑張って懸命に咲いてる命を
どうか見逃さないで。

愛着という。

愛がまたひとつ。

そこに溢れて降り注ぐ。

なにものの上にも
優しみと愛着を。

本当は誰だって
そんな風に欲してるんでしょう?


本当のことを。


そうでなきゃ。

心塞いで俯くだけ。
地べたに向かい
ため息に紛れて
息を吐くように
幸せがぽろぽろとして

明日への心も
もう今日には死んでいく。

毎日死んでいく。

色鮮やかに降り注ぐ光の
輝かしい明日へは
永遠に届かないように。

消えそうにして。
居ないで。




そして本日撮り直して。
毎年恒例の大きな
Happy Merry Xmas tree.





街の灯りもイルミネーション。
幸せの光降る此処。
少し浮足立つような。

心の音キラキラ。




今日は随分活動しました。


仕事で一日中。エレベーター待ちや
立ち止まる度に

背筋を伸ばして左右に伸びをして
ヒップをキュッと引き締める。

一日中微かに痛みは走りましたが、
今は不思議と調子が良くて。

薬に頼るだけでなく
やはり骨盤矯正しなくてはと
手が空けばストレッチを一日。

身体の要ですね。
骨盤というやつは。
爪先立ちでアップして
ダウンしてを繰り返してみたり。
骨盤が真っ直ぐ収まるイメージで。
腹筋に力を入れてみたり。

内臓が下垂にならないように
下からさすって持ち上げてみたり。




そして帰りにピル内のお飾りを。

これは日々草を
デザインしたのではないかな
と、そう思うか思わないかのうちに

最早とても愛おしい。

和菓子のような日々草。
珍しかったので。







朝には駅から勤務先まで
力仕事も日々のこと。
そして帰りには
控え室からビルの出口まで
色々頑張ったかな?

無意識に。

無意識が心の欲する
真実だったりしますよね。

誤魔化さない。心。

無為自然なり。


        バラ

今日も一日お疲れさまでした。

以前ツイッターでもお話ししていますが

猫写真家で有名な岩合光昭さん。

私はご本人をよく知らなくても
海ちゃんという猫のお話しで
ちょっと苦手だったんですよね。

でもそれが本日帰り道で
大きな尊敬ととてつもない
感動に変わったお話し。

皆さまの方がよくご存知かも
知れませんが

「ネコライオン」という
写真集のサンプルを暫し眺めて

もう1ページ1ページ感動と、
ため息と愛と優しさと
とてつもない雄大さと。

なかなか上手く言えないくらいの
感動をして。

未来に残すべき貴重な文献としても
とても優秀なのではないかなと。

また明日描きます。

長々。

どうぞ温かくされて
優しい夜を☆

今日もラストまでHappyで
ありますように。

そして明日また
素敵な一日になりますように。

楽しい週末を。


Happy!ニコちゃん*花*ハート

春風

好

一日色々頑張ったと思う。


無意識と言えば
大昔、まだ20代の頃。

当時お付き合いしていた彼と
初めて喧嘩しちゃって。

何で喧嘩したのかはよくは
解らなくて。

あんまり私が喋らないから
頭変になりそうとか
言われたような気がします。

こう見えても
本来昔の私は何でも相手に
合わせていたので。何でもです。

ん、いいよ〜。ん、そうしよう。
んそっかぁそうだよねぇみたいな。
一緒に居られたらそれで良い性格で。
相手が面白いことをしたら爆笑する。
おかしーそれおかしー。
何でも相手。全て相手。

三人の兄たちの先回りの声掛けで育ち
何も言わなくてよかったから。
4つずつ歳が離れていて

もう一番上とは何を話したら良いか
皆目分かりません。という感じで。
何でもいい。どっちでもいい。へぇ〜。
うん、ううん。やだー!やめてー!
うっそー!ほんとに?という
合いの手だけで済み。

彼も多分疲れちゃったんでしょうね。

その時に私には相当ショックで
もう一人で居てもたても居られず
オロオロとして
彼の部屋の窓下の墓地のお墓から
彼の部屋の窓を確かめたり。

近くまで行ってまた引き返したり
を繰り返し、

結局、直ぐ上の兄が烏山にいた時に
兄に泣きついて。

オセロしようかと言われ
どうしてもしなくちゃならないの?オセロ。
いいよ。しても。と。付き合って。
段々夢中になり
やってるうちに無意識に

ほら、次○っちゃんだよと
彼の名前を(((( ;°Д°))))

兄は爆笑しながら、失礼だなとか。
帰ればいいじゃん。○っちゃんの所へ。
とか。

ああ、私は無意識に好きだったんだなぁと
改めて再認識したり。
だけど嫌われてるじゃん私。とか。

ならどーすんの?好きなら
帰ればいいじゃん。

何処に帰るの?

俺が知る訳ないし。

としぶしぶ自分の部屋ヘ。

その頃三茶のお花屋さんで
一年〜二年近くアルバイトをしていて、

可愛いジャンスカと
可愛いエプロンをして
おもてで鉢植えをいじったり
掃き掃除などをしていたら、

通りすがりに
なんか可哀想になったみたいで
今日来るか?とか。

何でーいきなりー
頭おかしくなるんじゃないの?と内心。

でも、相手に合わせるから
えー?行ってもいいのー?じゃあ行くー。
と意味の分からない喧嘩と
意味の分からない仲直りなどして。

結婚まではいかなかったけれど
そんな無意識が繋いだ
7年半の思い出は
ほのぼのおっとりとした
良い記憶です。

無意識って凄いなって。お噺。