帰り道。てくてくと。
秋空を見上げて。
心長閑。
雨間に青空の一日。
無心に
ぽっかりとした空き心。
ゆらゆらとして。
それもまた良し。
空白とは、
また満ちて埋まる為に
大切な秋心。
空は風と雲の描写。
日毎に刻々と天才的な。
飛行機観えますか？
天雲の たゆたふとゆく 君知るや 何処(いずこ)流れば 君が恋 愛にゆくには 綿雲の舟
秋空に長閑に浮かぶ雲ゆらゆらと
あなたは知ってますか？
何処まで行けば恋に辿り着くのか
逢いにゆくには果てしない青。
私の舟は頼りない綿の雲だなあ。
詠み人春風
創作です。
根を詰めましたので
続きます。
どんな根？
そう、応募した短編を毎日何度も
繰り返して読み直し。
ダメ元のリハビリとは言え
読んで下さる方がおられるのだから
失礼がないか
選者の期待に応えられているのか
確認を繰り返してみたり。
あまり深く考え込まず
ストレートにありったけ
思い切りよく描けたせいか
何度読んでも意外と良くて。
読むほどに涙が浮かび。
そして私は、最終選者でおられる方の
過去10年分の選評をじっくりと
拝読させて頂きました。
書き終えて投函してから
拝見するのもどうかなと思いましたが、
描く前に読んでいたら
今回の作品は絶対描けなかったと思う。
それ位、
本当にストレートに厳しい選評の数々。
逆に言えば、此れだけ厳しい中に
応募させて頂けたことを
感慨深く有り難いことと思えて。
厳しくて当たり前。
自分の甘さを痛感したり。
良くも悪くも、
凄く勉強になるので
結果が凄く楽しみです。
何にも縛られない
自由な発想と閃きで
自由な作風の
伸び伸びとした
他の誰でもない
最も自分らしい作品を
精一杯の心を込めて丁寧に
描き続けたいと思ってきましたし、
これからもそう在りたいと
思っていますが、
描く以上、読み手に対して
読みやすく飽きの来ない
最後までわくわくとして
感動と余韻が残るような
「思いやり」という技術は
欠かせないということを
今更ながら気付かせて頂きました。
陳腐にならないこと
慣例的でないこと
創作であっても
自分が見たこと自分が感じたこと
本当のことを
描くということ、
リアリティと読みごたえ。
そして私はブログなどでは
つい詠んでしまいますが
自分独りで酔って詠まないということ。
タイトルがみんな
恐ろしく下手。
タイトルの意味が分からない。
度々それも選評にありました。
タイトルの意味が描かれてあるか
タイトルだけで
読む気がしなくなるものもあると。
次に移る行間に意味と技術技法があるか。
何を描かないか。
書くことと
敢えて書かないこと。
敢えて書かないことに
意味があるような。
それが一番難しい。
何が伝えたいのか。
芥川賞作家さんだけあり、
自信ある力強い選評をされていらして
説得力が物凄くあり、
理解しやすく、納得させられるような。
数々の選評を拝見して
それだけでも
物凄く良い勉強になりました。
あまり過去の選評に
こだわり過ぎて
あんまり
まとまりよくなり過ぎないように
とも描かれていて
ジレンマに陥ったり。
でも今後にまた創作意欲が
湧くような
とても心地よい
ジレンマ。
描いているときも
描き終えたことも
繰り返して読み直していることも
教えや学びも
全てが楽しかった。
私にはそれが一番大切かな。
一次審査も通過しないか
最終まで残り何らかのアクションが
あるかどちらか。
それ位今までになく
勇気を出して思い切り力強く描いている。
そんな細やかな自信はつきました。
また長々すみません。
今日も一日お疲れさまでした。
すっかり秋空。
どうぞ風邪などひかれませんよう
健やかな秋を。
明日また素敵な一日に
なりますように。
Happy！
春風
頑張れる。ありがとうございます！
9/6 10:28
今日物凄く一日お疲れさまでしたとか。
一晩笑われていたのでしょうね。
早く打てるようになってきたと思っていたら、変換に触れる場所がよくズレていて。
メールなども送ってから物凄く大変なことになっていることが多くて。
おやすみなさいませんでした。とか。
ヒィ〜(((( ;°Д°))))、、
〜都下。とか。
息子は小さい頃、暴れん坊しょうぶんと言ってましたけどね。暴れん坊な性分です。
確かに、確かに将軍様は暴れん坊な性分です。
お返しを仕返しとか。
似たもの親子。内緒。叱られます。