1913年創業 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




帰り道でお腹が空いて。美味しい珈琲も飲みたくなり、

何年振りかで、地元すぐ近くの老舗珈琲ショップへ立ち寄ってみました。


珈琲ショップというより、熱々焼きたてのパン屋さん。

ほとんどどれをいただいても美味しい。

各種ピザも。素朴なメンチカツパン、焼きそばパン、ポテトサラダパンも。

カレーパンも、お洒落パンも何でも美味しい。

お値段も庶民的。

珈琲は昔の懐かしい味。濃いめでこくがあり、氷が溶けても、最後までしっかりとした美味しい珈琲の味。


客席数も30席以上はあり、奥まった場所は凄く落ち着く。

暖房が暑いくらいに心配りされていて。

暫く居ると、田舎にいるかと一瞬錯覚する。

故郷雪国は、真冬になると、駅の待合室も電車も珈琲屋さんも、どこもガンガン暖房が効いているので。

ほんのりと穏やかに落ち着いて。

30分くらい集中して書き物などして。

にゃんずがお腹空いているかなと気にしながらも、たまにはねと、甘やかして。

ささやかに幸せなひとときでした。

安上がりで。

ベローチェくらいで、パンはベローチェよりずっと安くてボリュームあり。

一日暇さえあれば、何か食べている感じします。

帰宅してからも厚揚げと小松菜を煮て、炊きたて卵かけご飯しっかり。


珈琲屋さんの店内には、創始者の方の古いお写真や、恐らく当時のスケール、大好きなホーローポットや瓶入りの小麦や穂など、

アンティークショップのように飾られていて。

時を超えて遠い遠い過去にタイムスリップしたような。

とても不思議な感覚に。

創業1913年。

何年経ったかしら?

104年?

凄いなって。


まだまだこれからも受け継がれていくであろう美味しい味と素敵な空間。


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たまにはね。

一日いくら遣うか決めてるので、残ったら行こうかな。

ひと月で何回行けるか。ゲームの一環(笑)。

生意気だけれど作家さんが、珈琲屋さんやホテルで描くという気持ちが少しだけ解るような空間。



クローバー

今日も一日お疲れさまでした。

おやすみなさい☆

明日また素敵な一日になりますように。

Happyヒヨコクローバードキドキ


春風