原点回帰③ | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




また今膿を出すように、毎日様々な目を疑う異常事件が多発していて、

それは一番しっかりしなくてはならない公職臨時職員の個人情報悪用であったり

誰もが信頼を置く出版社の幹部であったり。

毎日のようにテレビから平和な日常を震撼させられる異常事件の報道が続いていますが

何かしら文明の過渡な進化の影には、歪みが生まれ始めているように思えてならない。

心を失った親が子供を育てる。

子供はやがて親と同じように心を見つけられない。

或いは伝えられる想いを何も持たない親子関係に、子の心が混乱し荒んでいくなど。

また周りからの負の影響もあるだろうし。

そういった哀しみの伴う負の連鎖がや悪循環が人として在るべき姿を少しずつ少しずつ歪めているようにも思える。

歳を重ねたせいか、私から見るまだ若い世代方々の中に、私の年代の人々が持つ何かしらの愛情のようなものや感情が希薄に感じらることがあり、

自己愛の強い利己的に感じてしまったり。

勿論そういう人々ばかりではありませんが。


何かが違ってきている気がしてならない。

私から視ると時々ロボットみたいに見える時さえあります。


世代の違いはやむを得ないことですが。

私は幸い家族から色々な意味で心豊かに育ててもらい、そのことに一番感謝しています。

周りとの違和に悩み続けた子供時代ではあったけれど、それさえ大切な個性として歪まないように育ててもらった。

楽しむことと。

もうおばあさんにもなろうかという年齢であっても尚、まだ更にそれをこれからも大切に守り続けて、

また次の世代に何かしら少しでもひとつでも残せたらいいなと思って生きています。


幸せは幸せを呼びます。

私はそんな幸せの連鎖の中で、幸せの相乗効果の中で生きていたい(旧blog「神様がくれた宝物2007~」より)。


にゃんずがいつもぬくぬく幸せそうで愛おしい。

それを眺めているだけで幸せな気持ちになる。

私が幸せな気持ちで穏やかに居れば、また更ににゃんずが穏やかに幸せそうにする。

また私はそこから幸せを受け取る。

延々延々続く幸せの連鎖。

凄く簡単なこと。


心から幸せだなぁと思う心が幸せを作る。それしかないくらいに。(旧blogより)

それ以外の他とは誰とも関係ない。

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