人として生きること② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




また小耶が仲間ご紹介みたいな。猫の。

「自分ができないことをやる人間が憎い」とはっきり書いてあった。


一部しか視ないから本意は知らないけれど。


ならば、極論を言えば心の中は憎しみだらけだよね。

オリンピック各種目でメダル取れるの?

氷の上で三回転半できる?四回転は?

あなたは宇宙に行ける?家建てられる?ビル建てる?

はっきり言って世の中自分が出来ないことだらけなの。

毎日通勤で使う電車すら運転できない。

私は自分が出来ないことをされる方々を特に尊敬する。

だから自分にもまだまだ何か出来るかも知れないという勇気になるし、夢にも繋がる。

子供の夢の殆どがそうだよね。

子供の頃の大きな夢が現実に叶う子はほんの一握り。

そういう子供が夢を叶えて大人になり、また次の時代の子供たちに夢を与える。

「人として生きること」の意味が、

妬みと憎しみと怨念と破壊だったら。


それが延々延々繰り返されて時代が巡ったら、人類は確実に滅びます。

類い希な才能を持ち、世の中で活躍される人々や、優しい豊かな感受性を持つ純粋な人間たちや、優秀な人材が、心をなくした憎しみの人間たちにより、破壊され続けて。

そうして世の中が巡ったら、世界中に悪と怨念だけが生き残り蔓延る結果。

古い方の「猿の惑星」のラストシーンが脳裏を掠めます。

滅びた地球の残骸に埋もれた、自由女神が上半身だけ傾がって出ている。

自由の聖火を掲げて。

自分ができないことをやる人は普通の精神なら「尊敬」だよね。

異●だなと思った。あの子供みたいに。



「人それぞれ。百人いたら百通りの考えがある。誰かを自分の物差しで計ってはいけない。その代わり自分も誰からも計られる筋合いはない。自信を持ち、胸を張って生きなさい」

父の教え。旧blog「神様がくれた宝物2007~」、多数twitter、こちらでも、ずっと描いてきたこと。


誰がどうだとか、ああだこうだとか、一切何もない幸せな状態であれば一切考えない。




02:25



今日感じたこと。


どうぞ呉々も、お気にされませんよう。


今日も一日お疲れさまでした。


明日また素敵な一日になりますように。

おやすみなさい☆



春風



02:28