示唆 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




モコちゃんは夏定番の場所。


あなたが7年前に大事に連れてきた「かえる先生」がまた落ちそうですよ。
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そしておもむろに、向きを変えると、そこには10年以上前の古い「すばる」


あなたの目標はここでしゅ。
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神からの使い。

ブラックモコちゃんがいつも指し示す「示唆」



10年以上前というのは。

今は、ほとんどこういった類を読まないから。

昔20代の頃、呆れるほど読み漁った大量の本も、今は勉強本以外小説もほとんど読まなくなり。

人の影響を受けないような形で、これまでの余分は取り除き、純粋に他の誰でもない自分の内側を描きたいから。

生意気だけど、紛れたくない。

太宰にしても芥川にしても、昔の偉大な作家はみなそうだった筈。

影響や刺激は受け合っても、そこから自分を極めていた気がする。

だから今でも偉大なんでしょう。


勿論ネットや膨大に膨れ上がる余分な情報など無かった訳ですし。



まだまだ未熟。

未熟だからこそ、そこを埋める余白や成し得る何かがあると信じて。


また頑張ろうと思っています。


自分にしか描けない「何か」を目標にして。



私にとってにゃんずはこれまでずっと。

私が長い間探し続けてきた。

無垢な魂の。「優しさと愛情」という道教えの猫でした。


春風



13:11