心温かな人々② | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




何となく寂しくて、つい参加してみたくなり。ふらりふらり。


賑やかな音楽とあふれる陽気な人々。スリランカの民芸品のような雑貨屋さん。国によって独特のカラーってありますよね。全体的くっきりと鮮やかな三原色が目立ちます。

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賑やかな音楽は此処から。特設舞台の前は「イェイ音符」の掛け声と、ノリノリでリズムを取る陽気なスリランカの沢山の人々があふれ、ライブ感一杯。
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Facebookにも度々アップしてきましたが、各国どこの国でも民族音楽って、どこか遠い過去の郷愁を呼び起こすようで好きです。

例えば、前世の魂の血が騒ぐような。

一番響くのはどこの国かな。

きっとそこが前世の国。


そんなイメージが湧いてくるような。


一番後ろから思い切り手を伸ばして写していたら、背の高いスリランカの若者が、やはり最高に陽気なハッピースマイルで、まるでそうするのが当たり前みたいに気さくに声をかけてくれて。

「楽しんでる?どう?楽しめた?…は食べたの?」

何の食べ物か聴こえない。

「食べてない」

「食べてないの?」と驚きの顔。

余程大切な食べ物らしい。


カーニバルは、みな日本に在住のスリランカの人々でやっているそう。

少しびっくり。

それくらいあふれる人々。


人々の数だけ、温かな笑顔と陽気な優しさが伝わってくるようでした。


少し浮かれて、楽しくて、嬉しくて、寂しくて。


何となく寂しくて。


帰り道てくてく。



続く。




20:02