春風おばあちゃんの小さな幸せの記憶① | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




以前のtwitterにアップしたものたちから。

こちらのblogにも再アップして記事にしたものも、これから復旧していく記事の中にあります。

大切な積み重ね。ささやかな記憶の頁。

母との記憶の花。似ている。

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可愛らしい笑顔の花。

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心配性の社長と待ち合わせの場所。エレガントな様子で、とても優しい色をして。古風な日本女性の佇まい。綺麗な無垢の所作。
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旧blogの頃から、もうずっと何年も沢山の花々も撮り続けて。

その中でも一番惹かれて一番沢山撮り続けた花がキク科の植物。

雛菊やマーガレット。マーガレットはとりわけ多く。

出逢ったら殆ど必ず写した。

私の遥か遠い記憶がそうさせる。

2014初め、自分を取り戻す為にtwitterにアップした子供の頃からの写真の一部。

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母は玄関先のアプローチに、季節毎に季節毎の様々な花を植え、楽しみながら育てていて。

この時期はマーガレットが満開でした。

大きな地震の後に父が朽ちた木材を利用して建てた塀の裏も満開で。

学校から帰ると、いつも机の上に「優しさ」という花が飾られていました。

ジンジャエールの空き瓶に、ちょっと窮屈そうにして。

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もう随分前に旅立ってしまいましたが、私の心にはいつも優しい母の笑顔の花があります。

目に触れる度に心が温かくなり、ついもらい笑みをしてしまう花。

大切な記憶の花。



続く。


21:21