「繋ぐ」2010.04.04 02:53:00 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




連休前のにゃんずとのお楽しみ時間。


ふと、ぼんやり旧blogの記事を眺めて。

いちいちにんまりと笑って。

どの記事を捲っても捲っても、どれも穏やかで、のんびりおっとりした平和な幸せに満ちていて。

また自分を取り戻したりしています。


もうね、記事タイトルが素晴らしい。

記事タイトルだけをずらずらっと眺めているだけでも、とても楽しい。

大体中身が判るだけに余計。

私って天才かもなぁと思ってまた笑ってみたり。

どちらかというと無為自然あるがまま。

のんびりおっとりのお馬鹿な天才。

楽しかった。

またワープの旅に時々出掛けようと思います。

大切なにゃんずとのかけがえないあふれるほどの。幸せの欠片探しに。

そんな中で記憶に鮮明にある大切な記事は沢山あり。

好きな記事たちの、その中のひとつを。

折しも丁度「24Hテレビ」の季節。

今年のテーマは「繋ぐ」とのこと。

旧blogでもずっと心にあったもの。

記事を眺めていてたまたま丁度見つけたので。


旧blog「神様がくれた宝物2007?」より。
◆タイトル
繋ぐ

◆記事カテゴリ
指定なし

◆公開設定
10.04.04 02:53:00
公開


◆本文

命を見送る ということは 失うこと だけじゃないね

受け継ぐ ということ

恐らく人類が 誕生してから ずっと そうして きたように

命は 受け継がれて 未来へと繋ぐ

それは命だけじゃない 心を そして次へ

命の継続

心の継続

血肉を分け そしてDNAを

見送る度に 寂しさは 残るけれど

全てを失ったわけじゃない

愛された という 愛したという 温もりが 寂しさを 追い越す

やがて 失ったことで その教えに気付く 時がくる

大切に生きなさい

精一杯生きなさい

胸を張って 生きなさい

悔いのないように 愛を持って 1日1日 大切に生きなさい

何かを 見失いそうに なった時

失った者達が 語りかける 言葉に 心の耳を 澄ませてみる

あたたかな 温もりにつつまれる

それは わたしの指針となり

誇りともいうべき 大切な宝物になった

そうして 明日へ そうして 未来へ そうして また次の子等へ

その 受け継がれる ものが

優しさで あったなら 愛であったなら

生きる 知恵であったなら

00:13