旧blog2007でもたまに、2011年から始めたtwitterでは、毎日のように空を撮り続けて。
そう、それはもう随分長い間何かに取り憑かれたみたいに。
以前の勤務先では、事務所のベランダから広々とした空が見渡せて、まるで手が届くように。
目まぐるしく刻々と変化する空を、休憩時間の度に一日中何枚も何枚も撮り続けた。
家族のことでも、そこに投影していたのかも知れない。
無為自然に、心がそこに動く度に。
眩しくてしかめっ面をしながら、見上げて、空に手を伸ばしていた。
よく不思議な空が撮れて。様々な生き物や人や翼やシャトルコックや色々なもの。明らかな天使は本当に頻繁に撮れて。
たまに雲の中に三桁の数字や三文字のアルファベットが、何かの暗示のように浮き出されていて。
不思議だなと。
昨日アップした「道」の雲を眺めていたら、左やや下辺りにまたアルファベットが見えて。
「DPX」か「PPX」のように見える。
たまたまなのでしょうが、つい気になって調べてみたり。
「DPX」はよく視るようにデジタル画像の何かの略で。
「PPX」を調べてみたら、「PPxの原理、Photo-pneumatic therapy(日本語に直訳すると光-空気治療)」と光吸引治療というのが出てきました。
他には遺伝子であったり。
空に住む神様の遺伝子。
そんな遺伝子を受け継いでいたら、などと一瞬想って取り消して。
それこそ誇大妄想になってしまうから。
でも最近不思議なことはそれだけでなく。
以前もよく描きましたが、昔、息子が小さい時に習っていたアメリカ人の英会話の先生から、聖書を解りやすく書いた一冊の分厚い本を戴いて。
たまに思い出しては捲ってみたりするのですが。
最近手が空くとよく読んでいて。
私は無宗教で、神憑り的なことは好きではなく。夢は夢として、様々なことは考えたり、想ったりしますが、現実から極端に離れてはいなくて、宇宙や目に見えないことや神秘についても、非現実というよりも現実的な裏付けをそこに求めるようなことが多く。
あまりに現実的でない有り得ないことは疑う性格。
占いや。憑依や魔術みたいな。人の心を惑わすような悪魔的な。
最近よく読むその聖書を解りやすく書いた本は、聖書としてというよりも書物的な感覚で神憑り的にならないように冷静に客観的に読んでいて。
続く
21:59