秋色の風 | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)




冬の枝の木から。


春綿毛の命芽吹き。白く愛らしい。コブシの花。


やがて緑を深めて夏。

人々の上葉陰を作り。


そして。

ひとひらひとひら。

少しずつ少しずつ秋色。
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季節は巡る。

ただ人々の上。

木々たちを四季の豊かな彩りに染めながら。

緩やかにくるくる巡る。


確かな巡りに。

人々へ上着を一枚羽織らせて。

また静かに秋深まる。

揺るがないその巡りにまた安堵して。


私はただ。

季節の風になりたい。

明日目覚めたら。

風。







おはようございます。

夕べ、雨音に癒やされて眠り。

割合周りの音を遮断する部屋。

雨垂れの音が聴こえる時には、相当の強い雨。

私は昨日帰りに傘を忘れて。

最近は出掛けに降っていることが多くて。

帰りには晴れて忘れてしまうパターンが続き、家に沢山あった置き傘が一本もない。

朝雨が強かったらどうしようと。

猫たちに相談をしたら。

何も心配いらないと。

安心して眠り。

雨はあがっていました。


また降ったりやんだりしそうな空模様ですが。

雨の日には花に天使の雨粒。

夜ライトに照らされれば、贅沢で希少な宝石に変わる。

全ての恵みを楽しめたなら。

また明日心晴れ。

とてもささやかだけれど。

そんな生き方をしています。

私には高価より高級な贅沢。


今日も素敵な一日になりますように。





Happy!


春風




袋の中のお弁当が横にならないか気になり。
大事に抱えて。
そんな些細なことが長閑。




07:21