記憶の森⑧-雨の森- | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)


お疲れさまです。


また、朝や休憩時間に一日記憶の頁の写真たちを構成していて。

んな大層なものじゃないのに楽しみながら。

どうやったらまた綺麗に大切な瞬間の記憶が重なるかななんて思い。


第五章。

記憶の森⑧「雨の森」

梅雨の季節。

今年は、空がなかなか降り切らない様子で。少し降っては直ぐに晴れて。

そんな春から夏への移ろいを躊躇うような空模様でした。

でも季節は裏切らずに必ず訪れ。

またその「約束」に安心したり。

何かが吹っ切れたように、もの凄い雨が降った日。

雨の桜道。
1506211233

150621_1233~01.jpg


森には不思議な大きな雨粒が沢山。ぷくぷく。
1506191715

150619_1715~01.jpg


また別の雨の日。潤い。艶やかに緑を濃くした森。
1507031003

150703_1003~010001.jpg


森の紫陽花も。嬉しそうに雨に打たれて。花咲き。
1506271226

150627_1226~01.jpg


不思議な森に咲く。可愛くて不思議な花びらの紫陽花。頬染めた蝶のように咲き。
1506021726

150602_1726~01.jpg


150602_1727~02.jpg

雨が一番似合う花。紫陽花。その代わりに濡れてすぐに朽ちて。散り落ち。短い命を選び。
1506191226

150619_1226~010001.jpg



茎を長くして。大きな房の。頭を少し垂れてさく不思議花の森。
1506221012

150622_1012~01.jpg


不思議花にも雨あがりの優しい天使の涙。
1507031228

150703_1228~01.jpg



雨あがりの。いつも挙動不審が可愛らしい黒白ちゃんの住む森。

150609_1011~010001.jpg


続く。

18:30