先日、不妊治療クリニックを受診した結果(下記の記事参照)を夫に話したところ、

 

久しぶりのクリニック受診 | 40代の妊活を丁寧に語りたい (ameblo.jp)

レトロゾールを服用して生理再開を早める、という案に大反対されました。

加えて、産後の生理再開前からタイミングを取る事にも反対されました。

「生理はやがて必ず再開するから、焦って薬を飲んでまで早める必要はない。自然に再開するのを待てばいい」
「一回生理を経験して、ホルモンバランスを整えた方が、産後の体調回復にとっては良い。母親の体調が最優先」
「メトホルミンを飲んでいるから、焦らなくても多嚢胞気味の影響がそこまで増していることはない」


…というのが夫の持論であり、妊活方針です。

確かに、これも一理あります。私の体調を考えて言ってくれてるのだから、有り難いとも思います。

一方、私の妊活方針は、

「レトロゾールが効くか分からないし、生理再開前の排卵期にタイミングを取ってうまくいくかも分からないんだから、ベストは尽くしたい」
「何が体調回復に最善かは分からない。ゆっくり妊活して、年齢が上がってから妊娠出産するより、できるだけ早めに妊娠出産できた方が、トータルで見れば体調には良いかもしれない」
「今から全力で頑張っても無事に授かるか分からないんだから、ちゃんと人事を尽くして天命を待ちたい」


…というもの。

お互いに正しい部分があって、相手の方針も理解できるだけに、決法としては、話し合って歩み寄るしかないのだと思います。

ただ、40代の妊活って、タイムリミットが近いだけに、「一周期も無駄にできない/無駄にしたくない」思いが強いわけです。

そのため、旅行をどこに行くかとか、家事の分担とか他の事なら歩み寄れても、大事な妊活の方針となると、そうやすやすとは歩み寄れないわけで。

私達のように、40代、タイミング法、多嚢胞気味で一年にタイミングが取れる回数が少ない、というご夫婦/カップルは、どんなふうにお互いが歩み寄って妊活方針を決めているのか、とても気になります。