ニュースを視ていて思うことがあったので

少し書いていこうと思いました


最近はAI生成が活用され日常生活の中で

その便利さが手軽るにできる時代だというのを

聞くと、

違和感を覚えてしまうのは昭和世代だから

でしょうか?


なんでもAI生成に委ねてしまうと

想像力も空想力も育たないように思います


何かを想像する力は自由で

何かを空想できる力も自由気まま


そんな自由奔放な力(イメージの力)

何かの助けによって

失われていく時代なのかもしれない


少し大袈裟に思えるかもしれませんが、

これは色んな場面で通じることなのだと

思います


楽をすることを悪いとは言いませんが、

何かを成し遂げる過程で

培われる努力の中にもまた

達成感という意味合いが薄れてしまうのでは?


そう言った

想像力や空想力があってこその賜ではないか

と感じてしまいます


考える力はもちろん

AI生成でヒントをもらって

そこから導き出す能力もまたあるでしょう


ですが、

人間 堕落を辿ると

楽な方 楽な方へと

つい気持ちも傾いてしまう面もあるかと

思います


なんだか思考力の低下に繋がっていくような

予感、気配しかないのは気の所為だろうか……


世の中 またちょっとおかしな方向へと

進んでいる現代病みたいな感じがします



尚、誹謗中傷はご遠慮ください

あくまでも個人の意見ですので…m(_ _)m


皆さんは、高潮、低潮と言われて

すぐに想像(イメージ)できますか?


例えば、

高潮になると眠る時間も短くなり、

食べるものも減ります 

……寝食忘れて没頭するのもそれかな?!


そして、

じっとしているとイライラし、

じっとしているのが下手になってきます


それに加え、

先へ先へ ものを考えていこうとします


ですから、

そういう時には体を休めようと思うと、

却って休んでいるほどイライラしてきてしまう

……ハイテンションの状態を無理に止めずに思うままに

体の要求に従うことも大事


先へ先へと、

先のことばかり考えるようになってくる


野口先生は高潮現象として、

物忘れというのを挙げています


これは度忘れとは違うと言っています


ふっと後ろのことを振り向くより、

前に前に考えているから、

前に覚えていたことを忘れてしまうのです


そういうように物忘れ現象というのは、

一つの高潮現象だと言われています


以前、体癖のところにも書きましたが、

古い全生を読んでいて

ふとまたアップしてみようかと思いました


高潮期は、

気が立っている、髪の毛は固く力がある


呼吸は、

低潮になるに従って吐く方が長くなる

高潮になると、吸う方が強くなる


脈はというと、

高潮のときは、ドッキン、ドッキンと打つ脈で、

ドが強くキンが弱い

こういう脈を「打つ脈」と呼んでいます


反対に低潮になると、ドキーンという

ドが弱くキーンが強い脈を打つ

これは「引く脈」と呼んでいます


そのように、脈の打ち方も違います


ですから、

脈のリズムを観ることも大事なことです


世の中にはまだまだ判らないことがたくさんあります


脈のこともまだよく判っていないのですが、

西洋医学とか科学では、

そういうのを全部否定してきた


きっと都合が悪いからでしょうね


脈は心臓で打っている鼓動と関係がある

ということだけのことであって、

そのままで、脈が何を示しているわけでもない

というふうに言われている


しかし漢方の医学になると、

その脈の観方で全てが決まってしまう


脈診と言って、脈で全部、体の状態を決めていく

処方箋から何から全部決めていく


昔は将軍のような貴人には近づいてはいけない、

触れてはいけないので、

診ることができなかったけれど

何かしなければいけなかった


だから、糸脈を使った


どうするのかと言うと、体に糸を巻いてもらって、

ピーンと糸を張った状態で糸電話の状態で

脈を計るということをしていた


そうやってまで脈というもので、

相手の体の調子の全部を感じようとしていたのです


事実、漢方の医学の中では、

脈は三百六十種類ぐらい区別があると言われています


だからその脈を読む読み方というのは

非常に細かく別れている


しかし今ではそういうことは解明できない


何故そうなるのか、どういうことなのかということは

今でも判らない


それ故に漢方に当てにならないというふうに

言われてきた


確かに糸脈でこうやって観ているのをみれば、

これは誰にも当てにならないと思うでしょう


でも現実にこうやって脈から何かを観よう思って

やっているわけですし、

そういう観方というものは現実にあるわけです


そして脈から何かを感じ取って、

実際に役に立てています


これもまだ人間の体の中で判らないことの一つの

現象なのかもしれない


でも野口先生の場合には、脈を観るという場合には、

多くは相手のリズム、波というものを観ていくときに

使っています


四十八種ぐらいあるのではないでしょうか


それがまた

体癖別にあるというふうに言われていますから、

大体それの十二倍ぐらいの種類があるかも知れません


ですから、

野口先生は非常に複雑な観察の仕方というのを

持っておられたようです


私達の基本は、

人間の高潮、低潮というものを観察していく

観方として脈を使っていく


ですから、

漢方のお医者さんの考え方とはちょっと違います


人間の観方として考えていくということです


指三本で脈を観たとき、脈がどちらの走っているか


指先の方に走るか、体の方に走っている感じがするか


脈の観方も

打つ脈、引く脈だけでなく、

厳密に言えば、

打つ脈、打つ脈、打つ脈、引く脈というような

リズムがあることも、

その中から観ていくこともできます


七つに一回引く脈とか、

七つに一回、三つに一回打つ脈とかいうような観方を

していく場合もあります


そういう一つのリズムを観ていく場合よあります


脈を丁寧に観てみると、

色んな体の状態、体の現象というものを見定める

ということができるのです


例えば、

今が高潮の絶頂期なのか、

低潮の一番底なのか、

また高潮から低潮に向かっているのかという

脈の観方も出てきます


この変わり目の時期には脈が遅くなって

「二の字の脈」になると言われています


そして体の回復前、一番休養する時期になったときも、

「二の字の脈」になると言っている


二の字の脈というのは、脈が横に交互に打つこと


或いはお腹の脈で観ていくと、

脈の打ち方が、左右にゆっくり二の字になる


休養の脈、休養する状態の脈というふうに

呼ばれています


様々なお腹の脈があるのです


臍の左で打つ脈を強く感ずれば高潮、

右で打てば低潮とみます


或いは「千鳥の脈」というのがあります


これはまだ体調が完全に回復していない状態を

示しているときです


また

休養の状態から一つまだ調子が戻っていない、

新しい調子に戻ろうとしているのだけれども、

まだ戻っていない状態を示している


千鳥の脈は、

心臓と指先へと行ったり来たりするような脈で、

丹田は力が抜けて「虚」になっており、

やや速い忙しい脈の状態です


また

髪の毛が逆立つような 

一種のヒステリックな状態の場合には、

非常に特殊な脈の打ち方をしてきます


渦を巻くように打っています


まぁ、そのような表現をしますけれど、

ある種の体の状態のときというのは、

非常に不思議な脈打ち方をするものです


きっと体と心がアンバランスになり別々の動きをするため

パニック状態になっているのでしょうね


6月22日は、野口晴哉先生の命日です。…南無


昨日、二宮整体のYou Tubeが上がっていたので、

そこから少しピックアップします

        …リンクは下の方に貼ってあります


邪気吐きをすると、

鳩尾が柔らかくなり

横隔膜が下がり、呼吸が深くなります


免疫力が上がります


鳩尾が硬いと、氣がつっかえて邪魔します


悩んだり、ストレスになって眠れないのは、

心の力が抜けないから


鳩尾の力を抜く


息は、鼻でする


腰を曲げていき、

太ももの上に手首を乗せ

体を徐々に前に傾けていき、

鳩尾の奥の斜め上まで指を入れる


息を吐くほど、指が入る


吐き切ったところまで、

柔らかく入っていけば大成功!!


腰を伸ばして

上半身だけスッと力を抜くと、

途中で引っ掛からない


最後まで吐くが、息を吐くことを気張らない


スラーっ(はぁぁぁ〜)と息を吐き、

ズブズブ指を入れ込む





〜☆〜☆〜


風邪を上手に経過すると、

免疫力が高まる


風邪というのは、

インフルエンザにしても肺炎にしても

病気のうちに入らない


上手に経過したら、

風邪を引くことによって 

色んな今までの身体の異常が、

疲れが取れたり、

熱が出れば、

(がん)だけでなく、

免疫力が非常に高まるので

体温が上がるのは すごく有利なこと


身体の弱いところ、

少し錆びているような場所

ちょっと弱っているところは、

肝臓、腎臓が疲れて消耗しているところが、

熱によってまた変わってくる


熱を出すことによって、身体が一新される


風邪を引いたと、喜ばないといけない


…省略


人間の身体は、上が炎症を起こすと、

下が冷たい氷のようになる


下がカッカッカッとしてくると、

上の熱が引く


冷えの元は引く


冷えのぼせの原理


下が温まると、上の熱が急速に取れる


下を温める、これは部分


全身を温めても良くならない


部分に氣が集まるからいいのであって、

特に足元は下を温めると、

上の熱が取れる


肺炎などは、

こじれたら脚湯でもっと効く


体温が下がると、色んなことが起こる


保温は大事なこと


風邪は怖いものではない


風邪薬で中途半端に抑えるのが、一番怖い


お腹に来たら掃除だと思って、

ちょっと下痢をするが、

怖いものではない


風邪は簡単なこと


なんでこんなことで大騒ぎするのか?


便秘傾向の人なら、結構なこと


怖いのは、余病を出すことだから、

脚湯や足湯(そくとう)する、

あるいは身体が整っていれば心配ない


丹田で呼吸する


丹田は小腸の場所で、最大の免疫機関


どんなことがあっても、丹田で呼吸すること


丹田で呼吸すると、

横隔膜が ぐっと下がる


横隔膜は胸椎8番と連動していて

免疫と非常に関係がある


横隔膜が下がって胸椎8番が動くと

(がん)になっても非常に良い効果がある


交感神経を弛める働きがある


丹田で呼吸するということは、

一呼吸ずつ免疫力を高めて良い状態を保つことに

繋がる


新生児と健康な人は、自然と丹田で呼吸をしている


…省略


癌になっても人間は良くなろうとして

痛みを出したり、

出血したりして、

色んな変化を起こす


出血したら、そこで進行がストップする


白血球の力が足りなかったら、

熱を出して熱湯消毒のようにして

免疫力を高めているのだが、

がん専門の医師は

熱を下げることに躍起になっている


とても勿体ないことをしている


身体が冷えていると、風邪を引いて熱を出す


冷えていなくても

身体が絶好調だと風邪をもらわない(引かない)


身体が冷えている、

疲れているとかすると、

風邪をもらいやすい(引きやすい)


身体が冷えると、熱を出そうとする


熱が悪いわけではない


風邪薬を飲むと長くなるが、

症状は抑えられる


痛み、鼻水、頭痛…


喉が痛いは、多少抑えられる


早く治るには、

何もしない方がまだ、いい


最も良いのは、身体を温めること


ある部分を温める


ある部分に輸気をすると、

そこに氣が集中する


それが大事


輸気は、

身体の錆びている部分に手がいけば良い


癌は、39度2分あれば、抑制される


熱は、温熱療法というのがある


温熱療法は、その部分を温めると、

がん細胞が弱くなって、うまくいけば治る


40度出たら、こんな天然な温熱療法はない


3日程 続けてもらったら、

体力は充実するし、

なぜ専門医はなんで熱をさげるのか

もったいないことをする…


https://youtu.be/CWrusqIhjoE?si=UCwFS7sj9S5BVBoF 



す朝のニュースで夏風邪が流行っているらしいですね


風邪は、感染(うつ)るものではなく

引くもの


体の一部分を使いすぎると、偏り疲労が起こります


それを何度も繰り返すと、疲労が慢性化する


左右の偏りがひどくなった所で

体が限界に達して

元の健康な状態に戻る働きとして

風邪を引き

その偏った体をリセットする働きがあります


それを病気だと勘違いして

無闇矢鱈と薬で体を壊していくと

さらにややこしい病気がやってくる


ですので、

”風邪 イコール 病気“と決めつけずに

その背景にある何らかの要因から

自身の体を修正していくことを

お勧めします


腕を使いすぎたのをそのままにしている

とか

暴飲暴食をして胃腸を麻痺させている

とか

汗をかいたのに、その汗を拭かずに

冷たい風に当たり

せっかくかいた汗を体内に戻せば、

老廃物や細菌が体内に入り体調がおかしくなる

とか

風邪の引き始めに、プールに入り体を冷やした

とか

目を使いすぎて脳疲労を起こしている

とか

様々な要因が日常の中にあります


それらを踏まえて、

自身の体の使いすぎている部分部分を

上手に自然に経過させていければ

まっとうに生き生きと元気ハツラツとした

生活を送ることができるのです


熱が出たら、熱が出て良かったなぁ!

と思うことは、

私は体力があるから熱が出せるんだ!

でいいんです♬


本当に病気で

眠れない、食べられない人達は、

体力がなく熱すら出せない体だからです


その熱が体を元気にさせる源なのに、

下げることばかり考えて 解熱剤を使いまくると

抵抗力も免疫力も回復力も働かなくなります


自身の体は

自身の体できちんと治ってゆく


そのことをもう少し医療に頼り過ぎずに

体を労って過保護にせず

生きてほしいものです


風邪の引き始めには、

足湯(そくとう)をされるといいですよ!!


〜☆~☆~☆~


【足湯(そくとう)

  …足湯(あしゆ)ではありません

         “あしゆ”とは、

  丁度良い温度の湯加減の事= 42℃くらい

        


  ◆夏場の水分補給

  =5℃以下の水分の方が

      身体の吸収率が良くなる


  ◇冬場の水分補給

  =白湯(さゆ)や温かい飲みもの

  ・鍋物などにプラスして、

       5℃くらいの冷たい水を

       併用して飲む


     この時期は、

     一番 お水が綺麗で甘いと感じる


  ※「お水を飲むときは、

         一度口をすすいでから

   1口 口に含み味わうように ちびちび飲み込む

     (一口含んで2、3回に分けて飲み込むと、いい)


 〈準備するもの〉

 タライなどに[踝(くるぶし)にお湯が

 かぶる位の深めの洗面器]

 熱めのお湯、乾いたタオル、靴下

    あれば 電気ポットや保温ポット


  *部分温浴をする前に水分を

  十分取りましょう!


  1)タライ(深めの洗面器)に通常 

  お風呂に入る温度より3~5℃の

  高い(かなり熱いと感じる温度)

  お湯を張ります           

 

    ・大体 43〜45度のお湯となります 


 *湯温計を使うといい…百均にいくと税込み550円で買える

                                           

   手で温度を確認した時、

  それほど熱くないと感じても

      足を入れるととても熱いと感じるのは、

      それだけ、足が冷えていているからです



    お湯の深さは両足をつけて、

    外踝(くるぶし)の真ん中が位にする


  *近くに電気ポットや保温ポットを置いておくと、

      後で差し湯をするとき便利ですよ!

   …その際、火傷しないようにしてください


  2)お湯に足を浸けたら、『6分間』待ちます


  3)6分たったら、

  一旦 足を引き上げ足の色を見ます


    赤くなっている方は、

      乾いたタオルで綺麗に拭いて、

      靴下を履いて保温します


  4)赤くなっていない足 (とても冷えていている側)は、

        差し湯をして、追加『2分間』お湯に浸けます


  5)2分経ったら、

        乾いたタオルで綺麗に拭いて、

        靴下を履いて保温します


  ※これを夏場は、「朝起きた時」に

     冬場は、「夜寝る前」に

    秋口は「朝起きたとき」に行う※


・9月中頃なら、「一番 冷える朝」にする

・「寝冷え」は、中耳炎になるため喉や鼻に来るので注意しましょう!


朝は何かと忙しいので、夜にするのも有りですが、

足湯後は、2時間はお風呂に入ることは避けて

ください

それはなぜかと言うと、

「身体の感覚が曖昧」になり

効果が薄れてしまうからです


 また毎日すると、 体への刺激が弱くなります

                           

    ☆ですので

  最初は、 3日に1回のペースで行う  

               

    ★その後は、

  1週間に1回のペースで行う…など、

  体の状態の様子を見ながら、

  間隔を開けて行うようにすると良いでしょう


水田に空が綺麗に映り込んでいます🌞