す朝のニュースで夏風邪が流行っているらしいですね


風邪は、感染(うつ)るものではなく

引くもの


体の一部分を使いすぎると、偏り疲労が起こります


それを何度も繰り返すと、疲労が慢性化する


左右の偏りがひどくなった所で

体が限界に達して

元の健康な状態に戻る働きとして

風邪を引き

その偏った体をリセットする働きがあります


それを病気だと勘違いして

無闇矢鱈と薬で体を壊していくと

さらにややこしい病気がやってくる


ですので、

”風邪 イコール 病気“と決めつけずに

その背景にある何らかの要因から

自身の体を修正していくことを

お勧めします


腕を使いすぎたのをそのままにしている

とか

暴飲暴食をして胃腸を麻痺させている

とか

汗をかいたのに、その汗を拭かずに

冷たい風に当たり

せっかくかいた汗を体内に戻せば、

老廃物や細菌が体内に入り体調がおかしくなる

とか

風邪の引き始めに、プールに入り体を冷やした

とか

目を使いすぎて脳疲労を起こしている

とか

様々な要因が日常の中にあります


それらを踏まえて、

自身の体の使いすぎている部分部分を

上手に自然に経過させていければ

まっとうに生き生きと元気ハツラツとした

生活を送ることができるのです


熱が出たら、熱が出て良かったなぁ!

と思うことは、

私は体力があるから熱が出せるんだ!

でいいんです♬


本当に病気で

眠れない、食べられない人達は、

体力がなく熱すら出せない体だからです


その熱が体を元気にさせる源なのに、

下げることばかり考えて 解熱剤を使いまくると

抵抗力も免疫力も回復力も働かなくなります


自身の体は

自身の体できちんと治ってゆく


そのことをもう少し医療に頼り過ぎずに

体を労って過保護にせず

生きてほしいものです


風邪の引き始めには、

足湯(そくとう)をされるといいですよ!!


〜☆~☆~☆~


【足湯(そくとう)

  …足湯(あしゆ)ではありません

         “あしゆ”とは、

  丁度良い温度の湯加減の事= 42℃くらい

        


  ◆夏場の水分補給

  =5℃以下の水分の方が

      身体の吸収率が良くなる


  ◇冬場の水分補給

  =白湯(さゆ)や温かい飲みもの

  ・鍋物などにプラスして、

       5℃くらいの冷たい水を

       併用して飲む


     この時期は、

     一番 お水が綺麗で甘いと感じる


  ※「お水を飲むときは、

         一度口をすすいでから

   1口 口に含み味わうように ちびちび飲み込む

     (一口含んで2、3回に分けて飲み込むと、いい)


 〈準備するもの〉

 タライなどに[踝(くるぶし)にお湯が

 かぶる位の深めの洗面器]

 熱めのお湯、乾いたタオル、靴下

    あれば 電気ポットや保温ポット


  *部分温浴をする前に水分を

  十分取りましょう!


  1)タライ(深めの洗面器)に通常 

  お風呂に入る温度より3~5℃の

  高い(かなり熱いと感じる温度)

  お湯を張ります           

 

    ・大体 43〜45度のお湯となります 


 *湯温計を使うといい…百均にいくと税込み550円で買える

                                           

   手で温度を確認した時、

  それほど熱くないと感じても

      足を入れるととても熱いと感じるのは、

      それだけ、足が冷えていているからです



    お湯の深さは両足をつけて、

    外踝(くるぶし)の真ん中が位にする


  *近くに電気ポットや保温ポットを置いておくと、

      後で差し湯をするとき便利ですよ!

   …その際、火傷しないようにしてください


  2)お湯に足を浸けたら、『6分間』待ちます


  3)6分たったら、

  一旦 足を引き上げ足の色を見ます


    赤くなっている方は、

      乾いたタオルで綺麗に拭いて、

      靴下を履いて保温します


  4)赤くなっていない足 (とても冷えていている側)は、

        差し湯をして、追加『2分間』お湯に浸けます


  5)2分経ったら、

        乾いたタオルで綺麗に拭いて、

        靴下を履いて保温します


  ※これを夏場は、「朝起きた時」に

     冬場は、「夜寝る前」に

    秋口は「朝起きたとき」に行う※


・9月中頃なら、「一番 冷える朝」にする

・「寝冷え」は、中耳炎になるため喉や鼻に来るので注意しましょう!


朝は何かと忙しいので、夜にするのも有りですが、

足湯後は、2時間はお風呂に入ることは避けて

ください

それはなぜかと言うと、

「身体の感覚が曖昧」になり

効果が薄れてしまうからです


 また毎日すると、 体への刺激が弱くなります

                           

    ☆ですので

  最初は、 3日に1回のペースで行う  

               

    ★その後は、

  1週間に1回のペースで行う…など、

  体の状態の様子を見ながら、

  間隔を開けて行うようにすると良いでしょう


水田に空が綺麗に映り込んでいます🌞