【排卵日にすると着床しやすい体操】は、
 《骨盤の動きを良くする》ためのものです

①足を広めに開き、腕は胸の前で交差させる

②足先を内側に向けて、フーと息を吐きながら、
 ゆっくり40秒かけて腰を落とすようにしゃがむ。
 *超スローモーションの動きをし、
 この時 体の状態は力が抜けていること*

③腰を落とし切ったら、今度は息を吸いながら、
 ゆっくり40秒かけて元の状態に戻る

④次に足先を外側に向けて、
 息を吐きながら、
 ゆっくり40秒かけて腰を落とすようにしゃがむ。

⑤腰を落とし切ったら、
 息を吸いながら、
 ゆっくり40秒かけて元の状態に戻る

一日一回のみ行う

⑦産後のケアとして骨盤調整を行うの場合は、
 【②と③】のみを一日一回行う

※但し、生理一週間前はやらないこと
骨盤が締まると、生理の周期の狂いや痛みなどを誘発します
また、生理の終わりがけからスタートすると効果的です※

イメージとしてはこんな感じで⇊⇊
足がぷるぷるします。結構 きつい動作ですが、
頑張ってみてくださいね!


赤ちゃんや子供に愉氣をするときは、

後頭部とお腹にする


左手で頭を、右手をお腹に当てる


赤ちゃんや子供の風邪になる場合の観察


風邪を引いた時には、片足が短くなっている

その踵を引っ張って愉気すれば、

初めからただ愉気するときの半分(の時間)で済む

風邪を引く前、

寝るときに足を調べて引っ張っておけば、

風邪を引かないで通る


大人の人で右足が短い人は、

いつも右足に力を入れている証拠です

もしくは体が冷えている人です


<引っ張り方の技術>

①踵の内側が腸骨の縁に揃う位置に足を開く

②足首の上に両拇指を当て、

 足首の下側に残りの指をかける

③そして踵を伸ばすように、足先が直角になるように、

 関節を動かしながら足全体を引っ張ると揃う


※できるだけ畳からスレスレ位の位置で

踵を伸ばすように引っ張るのがコツ※


これが子供の体を調整する場合、

特に消化器に変動がある時は、

片足が短くなっているときの調整の仕方


ですから、

吸収する力が強い赤ちゃんや子どもに、

無闇矢鱈と薬を使うのは考えものです


[赤ちゃんの大事な時期とポイント]

・産後の4日間~10日間

頭と腹の愉気、顎と首の解放、深い呼吸
生まれてからの3ヶ月間は、母乳が完全食であり、
赤ちゃんの成長に必要な栄養が
ほぼバーフェクトに揃っています

・3週間~4週間まで

お風呂による運動療法、
胎児期に「便秘」した感情解放、活発な動き

・3ヶ月まで

脳と手足の運動連携の基礎が完成。
顔の表情と目の輝き、寝返り、蹴り、遊び

・3ヶ月~4ヶ月

補食(巷で言う離乳食にあたる)の開始
まずは動物性たんぱく質から始める
例えば、
・りんご果汁とバター入り牛乳
・クリームチーズやナチュラルチーズ
・真鯛のバター焼き、たらのスープ
・牛肉のスープ、牛肉のバター焼き…などもいい  

赤ちゃんの胃酸は強いので、
容易にたんぱく質を分解します
野菜や穀物類の方が、負担になります
それは質を、量で補わないいけないからです

穀物類が多くなることで栄養価が足りず、
内股に張りがなくなりペラペラになります
赤ちゃんの内股にパーンと気持ち良い張りがあり、
涎が出るようであれば栄養が足りている証拠です

巷の離乳食というのは、
お粥から始まり→野菜→消化が悪いと言われる
タンパク質の順に進めていきますが、
赤ちゃんの食べ物は、
その大部分が直接 血や肉になります
しかし母乳はタンパク質ですし、
市販の粉ミルクにも当然それは含まれています

ですので、
農薬や放射能、添加物のない自然で安全なものが
好ましい
鮮度の高いものを選びましょう
新鮮で上等なものをちょっとずつ食べさせる
とにかく「食べることは楽しい!」という
原点に立つところから始めてくださいね


<お座り>
栄養の増加による運動量拡大、
動くものと外への興味、声

子どもは自然と「新しい刺激」を求め始めます
その〈独立〉要求に従って、
補食を与えていけばいい

赤ちゃんは体が小さくても、
欲求がはっきりしているので、
今 食べたくないものは食べようとせず、
体に必要なものであればどんどん食べます

また
一度食べてもダメなものがあったとしても、
タイミング的にダメだった
だけかもしれないので、
日を改めて再チャレンジしてみるのも
いいでしょう

また生まれてから最初に出る
ウンチのカニババが出ていれば、
アレルギーの心配はまずないと
考えて良いでしょう

※赤ちゃんのカニババを出すタイミング
                           ⇈⇈
          (お弁当という名の)老廃物

初乳(まだ乳白色になっていないお乳)
レモン水(大きい瓶に水を入れて、
レモンの絞り汁を一滴加えたもの)を少し飲ませる
(初乳は舐めさせるだけでも 可)
                     ↑
          カニババが出る
                     ↑
初乳を飲まさない場合、
生まれてから20時間~24時間の間に、
痢症活点(腹部第4/右肋骨下/鳩尾から指幅3本分横)
輸気する※

アレルギー反応や子供の将来の健康状態を
左右する

・7ヶ月頃

授乳の必要がなくなってくると、
乳腺の働きと関係が深い胸椎4番が捻れてくる
捻れて来ると、おっぱいの質が変わ

それまでは赤ちゃんにとって
必要な栄養が詰まった「ご飯」が、
胸椎4番が捻じれることで「おやつ」くらいの
砂糖水のような状態になる

面白いことに、赤ちゃんの方でこの頃になると、
自然に母乳を欲しがらなくなるので、
無理なく卒乳ができ
うまくお乳から遠ざけられると、
自然に胸椎4番の捻れがフーっと自然に元に戻る

整体では赤ちゃんに対する補食と
卒乳を図分と早くから指導していくのですが、
それはそのような子どもの中の
「安心」と「独立」を、
早くから親に観察してもらうためなのです

子どもがおっぱいを飲みたがるのを
無理にやめさせる必要ない
お腹が減ったときだけでなく、
不安なとき、寂しいときというような
「安心を求めるとき」の象徴のようなもの

・6ヶ月~10ヶ月

胸と腰の厚みと柔軟性、
肩甲骨と股関節の運動拡大、
体軸の完成、体の左右の独立、
お座りとハイハイの完成、
縦抱きが可能になる、太ももの張り、
足首の締まり具合

以上の条件がそろわなければ縦抱き禁止

・10ヶ月~15ヶ月

立つ、歩く、喋る、歯が生える

この時期より前に始まってはいけない

・3歳児(幼稚園)

・4歳以上(躾の時期)

・7歳児(小学校)

・ローティーン(女子の初潮まで)

・ハイティーン (思春期・受験・独立期)

・結婚と出産

と、子供はゆっくりと成長していくのである

・初めに手を抜くとまいた種の結果が
 思春期に実って出てくる

・赤ちゃんのための運動療法。
 抱き方・お風呂の温度に気をつける・
 体操・散歩の仕方

・月齢によって刺激の仕方が
 全然 違うので注意すること。

朝 目覚めた時に

なんとなく手が痺れていること

ありませんか?


腕の使い過ぎだったり

寝ている間に

体の下敷きになっていた手が

痺れて感覚がない…なんてこと最近

よくありまして…(^_^;)タハハ


そんな時によくする愉氣法は

痺れていない方の手を

頚椎(首の骨)5、6番辺りから

胸椎(背骨)1、2番辺りに手の平を

ピタッと当てる


本当に、乗せるだけです


そのままジーと愉氣する


これだけで手の痺れが取れて感覚が

戻ってきます


一家に一人 整体ができる人がいると

いいですよ


余談ですけど、

娘が時々 歯軋りをしながら

寝ている時がありまして

そういう時は

腕を伸ばして遠隔で愉氣をしていると

歯軋りが止まります


結構 便利です


巷で

風邪薬が足りないとか

咳止めが足りないとか

言っておりますが

薬依存症はいかがなものかと思う

今日この頃です


最近 朝晩と昼間の気温の高低差があり、
体の強張り方が半端ない季節ですが、
こんな時に腰痛になったりしますよね

それに加え、
真冬波の寒波到来で体がびっくりしています


☆腰の弾力を取り戻す体操として《若返り体操》がお勧めです☆

1 自然に仰向けに寝ころぶ
  (脚の幅も自然な位置になっている…リラックスしている状態)
2 かかとを下につけて、つまさきをぐーっと起こす
3 親指の先までぐーっと起こしていくと、
  腰の目(腰眼/腸骨の尖端)の位置に力が集まっている
  のを感じる
4 ストンと力を抜いて脱力する

*腰の弾力がない人は、
 最初 寝ころん時は腰の下にトンネル(骨の反り)がないが、
 この体操をした後に腰の下に手を入れると
 トンネルができるようになる

因みに腰痛になる人の傾向を書いておきます

①立っている時に、腰に痛みが出る人

②朝起き上がる時に、腰が痛い人

③ゴルフなど、一方向に腰をねじった時に、
 痛みが出る人

④腰が抜けて、指一本動かせない人

⑤ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、
 腰椎狭窄症になったことがある、または現在 治療中の人

⑥立ったり座ったりする時に、腰に痛みが出る人

…と様々ですが、
①〜③は、腰の一番目の異常で、骨の弾力がなくなり、
その骨が動かなくなると痛みが出てきます

④は腰の三番目の異常で、この骨が捻れて動かなくなると、腰を支えられなくなります

⑤と⑥は腰の5番目の異常で、
日本人の約9割の人がこの骨の異常に泣かされます

腰の5番目の骨は、
歩く時に骨盤と一緒に動く骨で、足の急処になります

また、5番目の腰の骨が捻れると、
肩の力が抜けない
首の力が抜けない
内臓が疲れる
首が壊れるなど、思わぬ箇所に異常が出ます

運動不足や腰の疲れ、
冷えと食べすきにも注意が必要ですよ

それと横着な体勢で重い荷物を腰のみで
持たないようにする…膝の屈伸運動を利用する
体に踏ん張りが聞かないと、腰を痛めます