日本脳炎の予防接種を受けた翌日に、微熱と腕などに現れた赤い斑点について前記事で書きました https://ameblo.jp/harukaarisawa/entry-12607573405.html
とにかく痒がっているし、搔き壊してしまって「とびひ」になっては困る
と思い、土曜日診療しているクリニックへ行ってきました。
赤い斑点が出始めた当日に受信した(予防接種を打ってもらった)病院では、おそらく予防接種の副反応でしょう。
と言われ、特に処方箋などはなく帰宅しました。
ですが、その日の翌朝、その赤い斑点が蚊にさされたように膨らみ始め、本人も痒いと言いだしました
予防接種を打ってもらった病院は休診日。
とにかく痒がっているし、搔き壊してしまって「とびひ」になっては困る
と思い、土曜日診療しているクリニックへ行ってきました。
ここのクリニックは、小児科と皮膚科が併設されています。
受付の問診で、予防接種後の副反応だと言われたことなどを話し、まずは小児科で診ていただくことに。
診察室に入る前の看護師さんとの問診で、赤い湿疹を見せると、
「これは、おそらく蚊にさされですね。予防接種の副反応とは考えにくいです。蕁麻疹などではありませんね。」
と言われました。
そして診察室に入り、先生に診ていただくも・・・
「先生も、蚊にさされだと思うなー。うん、蚊にさされた感じだねー。ほら、触ると芯があるでしょう?蕁麻疹だとしたら、しこりみたいな芯はなくて、平べったく膨らむのよ。たまたまワクチン打ったのと重なったから、蕁麻疹などの副反応に思っちゃったかもしれないけどと。」と。
正直、私の中では、蚊にさされたとは思えなくて・・・
再度ワクチン打った経緯を話し、
私も毎日息子とほぼ離れず一緒に行動していて、私は1つも刺されていないこと、
最近は蚊にさされるような場所に行っていないこと、
最初赤い斑点を見つけたときは、体の中から出てきたように見えるピンクっぽいものだったこと、
手足口病とか水疱瘡とかではないですか?
などなど、
あまりにも蚊にさされたものではない!というようなことを並べ立てていたら・・・
併設している皮膚科の先生にも診てもらえば、これが体の中からの反応か、虫さされによるものかなどすぐに分かるから、今来てもらいますねと。
こういう時、小児科と皮膚科が併設されてるクリニックってありがたいですね
そして、皮膚科の先生に診ていただいたところ、
「これは、蚊にさされたものだねー。蚊が増えてきたから、ちょっと木のそばを通っただけでも刺されてしまうこともあるしね。特に子どもは刺されやすいのよね。最近、何十か所も蚊にさされたーって診察に来るお子様が増えているんですよ。」と。
そんなわけで・・・
蚊に刺されたものということになりました。
かゆみ止めの塗り薬を処方していただきました。
そして、翌日には赤みも落ち着き、膨らみも小さくなり、
2日後くらいには、痒みも治まったようです
それにしても、まさか、蚊を介して感染すると言われている日本脳炎のワクチンを打ちにいった日に、こんなに蚊に刺されることになるとは・・・
これからどんどん蚊が増えてくる時期、しっかりと虫除け対策をしていきたいと思います