出会い系65・堂島⑯~またも事件勃発~ | 出会い系感想★イケメンを探して~

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前回の続きです。


※今回下ネタ多いので苦手な方回れ右で。



気乗りしない状態のままホテルへ。



部屋に入り、ふと鏡を見ると大分酔っている。

私にしちゃ結構飲んだよね。。

なのに、なんでこんな冷静…えーん


なんて考えていたら、後ろから抱きつかれて、そのままなだれこみスタート。



貪るようにキスされて、押し倒されて、割とすぐにソーニューする形になった。

だが、ゴムを着けてない。

少し中に入りそうな際どい位置に来たので



「…ゴム、つけて」 

と、声をかける。



酔っ払いの戯言と思ったのか、最初スルーしたので、もう一度強めにいうと、ようやく着けた。



前回もこのやりとりをした覚えがある。

既婚者のくせに。

正直、呆れるむかつき



…………



「ねぇ、前にオレと会った後…誰かとした?」


「してないよ」


「オレも…!」



そして、強く抱きしめられる。



毎回聞いてくる堂島くん。

まだサイトやっているかも聞いてくる。

彼のサイトのプロフに「適度な束縛はあり」と記載があったから、本当は私を縛りたいのかもしれない。



そして、1回目終了。



「ね、またすぐやっていい?」


「…ん…うん」



少し気乗りしない返事をしたからか、



「なんかだるそう…笑。お酒飲まないほうが良かったんじゃない笑?」


「ん…あぁ、飲み過ぎちゃったかな」



そりゃ、食べて飲むのも急かされて、早足で歩かされて、ベッドに押し倒されたら、だるいよ泣き笑い


でも、それより気持ちがどうにも上がらないのが問題なのよね悲しい



いつも速攻始まる2回戦は、今回はすぐには始まらず、少しピロートークをした。



しかし、話題が彼のマニアックな趣味やYouTubeの話でつまらない笑い泣き


家庭の話は萎える、と私が言ったから話題を変えてくれたんだと思うけど、趣味が合わなすぎる悲しい


かろうじて分かる内容に相槌を打ち、自分もこれなら分かる、という話をするが、私の話は殆ど聞かず、また自分の話をする。


彼は聞き上手ではない。

私も半ば諦めた気持ちで話を聞いている。



だめだ、どんどん冷めてくる。。真顔



…………



そんな状態で2回戦開始。



さすがに、いつもと様子の違う私に、彼もやりづらそうな感じがした。

それでもその気になれるのか、ゴムをつけてまた入れる。



しかし、結局途中までして、中断。

気持ちが乗らなくて、乾いてきて痛くなってきたから、私がストップをかけた形だ。



やはり、気持ちって大事ショボーン



彼が残念そうに、やや不安気な顔をして、私に密着する。

少し可哀想な気がして、彼の頭や背中をしばらくポンポンとしていたら、

彼が急にキスしてきた。

私の髪が一緒に口に入ってきたので、ペロっと舌をだし、髪を手で引っ張りだすと、



「…あ、その顔なんかエロい…」



と、急にスイッチが入ったのか、また、彼が動き出す。



ええっ!?

やるの〜えーん



…でも。

ここでもう一回した方が、彼も落ち着くし、雰囲気も楽になるかもしれない。



そう思った私は協力すべく、彼のものに触れてみる。

たちはまだ弱いので、手で少しだけやってあげた。 

単純な彼は、私もその気だと感じたのか、すぐに準備万端になって、入れてきた。

私のそこは、一応潤ってきたけど。。

もう、早く終わって欲しい悲しい




でも。。

彼、ゴムつけてたかな……驚き




彼のものを触っていた時、ゴムっぽい感触は分からなかった。

しかし、ゴム着けてのは確かだし、取ったところは見てない。

私が触ったのはほんの少しで、酔ってて正直感覚は曖昧だ。



なにより、毎回私は「ゴムつけて」と口うるさく言っている。

これ以上言って、雰囲気壊すのも嫌だな…。




……………




そして、事件は起こる。




いつも通り正 常位でしていたら、

彼が急にお腹に出したのだ。



ええっガーンガーン!!

やっぱだったの…ゲッソリガーン



「…ちょっと!ゴムは?!」


「え、え、いや、外に出したよ!」


「なんでしてないの?!」


「え、触ってたし、分かってるかと…」


「……!!!」


「別に騙すつもりとかは全然…盛り上がったのかなって……」


「…私、いつもゴムつけてって言ってるじゃん…!」



彼は非常に焦った様子で言い訳している。

でも、それがみっともないと感じたのか、後半はずっと平謝り。



彼を責めたい気持ちになったが、

確かに、着けてない気はしていたし、

私も落ち度があるか。。ドクロガーンガーン



でも、なんであんな雰囲気で盛り上がったと思えるわけ泣き笑い

鈍いにも程があるだろ。。不安



腹立たしい気持ちと、

もうどーでもいいや、という気持ちが

相混ぜとなっている。 



「まぁ、もういいよ…」



そう言いながらも、いつも通りには振る舞えない。 





長くなったので、

続きます。