ほぼ毎月購入している月刊flowers 。
今月号、開いてみたら、あらまビックリ。
flowers、さいとうちほ先生のルパン観劇レポが載っていました。
flowers の増刊でルパンシリーズを連載しているご縁とあるので、このコミックエッセイも舞台の応援企画なのでしょうか。
5ページだけなのですが、なんとなく観劇の楽しさが甦ります。
イラストは、ルパン以外はそれぞれひとコマだけなんですけども。
絵柄は、わりと普段のさいとうちほ先生の絵柄で…なのでXなどで見かける、推しへの愛で力いっぱいの俳優さんに寄せた絵ではないです
けど、それだけに、俳優さんたちに持っているイメージ抜きで見るとこうなんだ!という視点を体験出来て面白いです。
あ、でも、ボーマニャンとカリオストロ伯爵夫人はそれぞれ私が観た黒羽麻璃央くんと真風涼帆さんにとても似ている気がします。
ちょっと他の方にも検証して欲しい感じ
勝矢さんのガニマール警部、清史郎くんイジドールと小西遼生くんホームズは、舞台上の人物像のエッセンスをヒュッと掬い上げた感じ。
それぞれ中サイズの全身像で…上手く表現出来ないんですけど、いい!!
あとあと、さいとうちほ先生もレオナールに萌えてた
嬉しい
何故かレオナールだけ配役が書いてないんですけど
先月号で、古川くんインタビューとか書いてる割に本当にちょこっとだったりしたのですが、相乗効果を狙ってか、本当にflowers 、この舞台を推してたんですね。
他のコンテンツが連載モノが多かったりするので、普段読んでない人がこの号を購入してもどうなのかなあとは思います。
でも、少ないページにぎゅっと舞台のエッセンスが詰まってますので、ご興味ある方は覗いてみてください
月末発売の雑誌なので来月始めぐらいまでは書店にあるかと思います。
ルパン観劇レポの直前のさいとうちほ先生の連載のお話の、最後のページがとても美しいので、美しいモノが好きという方は是非購入して頂きたいかも