花粉症の季節が始まりました。
ちょっとずつ鼻先がむずむずかゆくなってきます
外出時のマスクは手放せません
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節約に大切なのは、「無理なく」「無駄なく」。
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麻酔分娩外来に行ってみた♡19w4d
私が選んだ産院は、産婦人科と小児科のみの個人病院です。
妊娠初期に産院を決めた4つの優先順位についてはこちらに書いています。
その産院選びのポイントの1つとして無痛分娩を実施している産院というのがありました。
無痛分娩をしているっていうことは、ある程度腕の良い産科医がいるってことかなぁ、という素人考えもありました
あと、絶対条件ではないにしろ、無痛分娩ができるという選択肢を残しておきたかったんです
やっぱりお産の痛みは怖い。。。
海外ですと、無痛分娩って至って普通のことで、自然分娩を希望していた妊婦さんが直前で陣痛の辛さに耐えられず切り替えることも多いみたいです。
ただ、それくらい実際に目の前にしたら、耐えられないって感じるほどの痛みってことですよね。。。考えただけで恐ろしー。
日本ではまだまだ陣痛の痛みを経験しないお産を認めない風潮があるみたいです。
「お腹を痛めて産んだ子供だから。」というフレーズがあるように、無痛分娩や帝王切開など自然分娩以外の方法で出産したら、『子供に愛情が沸かない』みたいに思っている人もいるみたいで
ドラマにもなった『コウノドリ』でもそういうシーンがあったのを覚えています。
川栄ちゃんが妊婦さん役で、心臓に持病があるから「帝王切開にしましょう。」ってお医者さんに言われるのに、「周りに自然分娩じゃないとお母さんになれないよ!」って言われて悩む役でした。
結局、だんなさんも赤ちゃんが生まれてみたら、「自然分娩でも帝王切開でも無事に生まれてきてくれたらそれでよかったんだ!」と号泣していましたが。。。
頑張って産もうとしている妊婦さんを追い詰めるこの風潮ってなんだろうって思ったのを覚えています。
無痛分娩にはメリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。
たとえば、陣痛が来てもどうしても痛みを緩和するせいかいきみ不足になりがちで、赤ちゃんが出てくるとき吸引するなど少し手助けする必要が生まれる可能性が上がります。
産後の麻酔の後遺症も0%とはいえません。
ですが、産後の回復が早いみたいですし、なにより陣痛の痛みを緩和できるというのが最大のメリットですよね
私の産院では、無痛分娩をするには麻酔分娩外来というのを夫婦で受講するのが条件としてありました。
ちなみに有料で1000円かかります。
我が家は私の希望で無痛分娩も視野に入れていたので、夫と一緒に受講しました。
毎週実施していますが、我が家の他にも7組くらいの夫婦が受講していて、希望する人って意外といるんだなぁ~と感じました
結果、受講してみてよかったです
詳しい麻酔分娩の方法やメリット・デメリットを聞くことができてぼんやりとした不安から安心へと変わりました
ちなみに、このときのお支払はこんな感じでした
妊婦健診3000円、エコー3000円、麻酔外来1000円(自費)
合計7000円 うち補助5070円
支払い1930円
無痛分娩費用について♡
私の産院では、完全な無痛分娩ではなくいわゆる麻酔で陣痛の痛みを緩和する『和痛分娩』をしてくれます。
医療用語ではないそうですが、一般的に分かりやすいのでこういう言い方をすることが多いみたいです
和痛分娩の場合は、完全に無痛になることはなく、陣痛を経験することになります。
本格的な陣痛が来てから、麻酔を入れるそうです。
なので、本来の痛みが10ならば、痛みが6くらいまでに抑えられるという印象だそうです
和痛の場合、初産婦さんは「痛かった!」という人もいるそうですが、経産婦さんはほとんど「痛みが楽になった!」と満足度が高いみたいです。
とくにフランス人は痛みに弱いそうで、「痛かったから、お金返せ!」とか言われることもあるみたいです
だから、こういう外来で説明して、理解した人だけやってくれるのかなぁー、って思いました。
だた、陣痛って想像を超える痛みだから、緩和してもやっぱり痛いものは痛いのかなという印象を受けました。
でも、経験者が痛みを緩和できたと実感できるなら、少しでも痛みを抑えたいのが本音です。
夫もメリットとデメリットを聞いて、理解を深めたらすごく無痛分娩に前向きになって、夫婦で無痛分娩を選ぶことを決めました
最後に。
無痛分娩のハードルの1つがその費用だと思います。
私の産院では無痛分娩にかかる費用は
15万円でした。
私は無痛分娩をすることにしたので、さっそくお支払い
私の産院では、無痛分娩だと1週間前に入院日を指定されて、計画出産になります。
36週を過ぎたら、子宮口の開き具合を毎週チェックして、担当医がその大きさで決めるそうです。
出産のための入院時には、やっぱり夫にそばにいてもらいたいので、その点も意外とメリットだなぁ、と感じました
ただし、これで我が家の結婚後に貯めた貯金の約半分がなくなりました
ちなみに、あとの半分はすでに分娩予約で使っちゃっています。
妊娠中期は検診も少ないですし、体調も安定しているので、上手に節約して産休前にコツコツ貯金を続けたいと思っています
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