『ワカコ酒』の1巻を読みました | 炭水化物が大好き

炭水化物が大好き

白米もラーメンもパスタも太るよね・・・。

アニメとマンガとゲームの話が多くなりそう。
トレクル/ダンシングバトル/BF/チェンクロ/うたプリ



しかし、私は下戸である




ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)/徳間書店

¥607
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ずっと気になっていたのと、久しぶりにあった友人とお食事した時に話題に上がったので購入して読んでみました。


「あの居酒屋のこんなおつまみがいい」
「この料理にはどこどこの何があう」
といったような、レベルの高いお酒好きな方がよりお酒の世界を深く知ることのできるような詳細なオススメは描かれていないと思います。わりとおつまみの定番なメニューが多いのです。そこが魅力の1つで、深くお酒をたしなまない人でも、おつまみをお酒でながす楽しさが伝わってきます。
つまりよりディープなお酒の楽しみ方を発見する本というよりは、ちょっとした発見がありながらも呑むことの楽しさをワカコと一緒に味わうマンガです。お酒を呑まない人にでもシンプルに楽しさが伝わるのではないでしょうか。


1番の魅力は「ぷしゅー」です。ワカコがおつまみをお酒でながしたあとに発する「ぷしゅー」って音を聞くと、なんだかどの品もとっても美味しそうに感じ、食べて呑むことが幸せに感じます。抜ける音だからかしらん?
しかしブログのタイトルにもある通り、炭水化物、特に白米が大好きな私は読みながら常にオンザライスの欲望と戦いながら読みました。オンザライスの想像をしたら、趣旨が違う。




それにしても食べ物関連の本を特集する棚やコーナーが、本屋さんに増えましたね。
料理のコーナーにはレシピ本がよくおいてありますが、レシピだけでなく、食べ物関連のエッセイや漫画や小説などを集めて並べてあります。食べ物系の本が好きな私には万々歳です。