若い頃、なぜか舐められやすかった私が、意識して変えたことがあります。
こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
おしゃれ迷子と5児の母。
新潟県村上市に住んでいる
イメージコンサルタントの益子千鶴です^^
自己紹介はコチラ → ★
若かった頃、
子供顔あるあるなのですが、実年齢より若く見られることがとてもイヤでした。
まぁ、あまり化粧っ気がなかったりしたことも、今思えば大いに関係しているのかなと思うのですが。
それよりもっと嫌だったのが、仕事で舐められること。
当時、石油業界の会社に勤めていたため、入社して3カ月ほどはガソリンスタンドで研修をしていました。
当然、沢山のお客様と接するわけですが、中にはなぜか理不尽にからかうような、今で言うところのハラスメント的な言葉を投げかけてくるお客様が何人もいらっしゃいました。
軽くあしらうことが出来るほどの経験もメンタルの強さも持ち合わせていなかった私は、掻き乱されている心のうちがつい顔に出てしまわないように、必死に笑顔を作ってやり過ごしていたことを、いまでも嫌な記憶として残っています。
その後、本社での事務職に就き、来客の対応はあるものの、そういった現場での接客の必要はなくなりました。
ですが、実はそこでも問題が。
電話対応が頻繁にある職場だったのですが、
どう考えても「舐められてるよね?」という対応をされることが度々ありました。
仕事については、正直きちんとやっていた自信もありますし、それなりに評価の声をいただいたこともありました。
なのに、どうして?
理不尽じゃない?
そう思い続けて・・・
何がキッカケだったかは忘れてしまいましたが、
これか
と思い至ったことがあり、とあることを意識するように努力しました。
その結果、
しばらく経ってからの実感でしたが、舐められていると感じるような対応をされることが、殆どなくなりました。
それで、やっぱりこれだったんだ!という確信に変わりました。
何だと思いますか?
それは
声
です。
今の私の声からはイメージ付がきにくいかもしれませんが、
当時の私は、もっと声のトーンが高くてか細く、どちらかというと幼い印象の声をしていました。
それが原因ではと考えるようになってから、仕事の電話では「できる限り低く、できる限りゆっくり話すこと」を意識していきました。
ちなみに「ゆっくり」という部分では、緊張しいでテンパってしまい早口になりやすいうえに、頭の回転がその早さに間に合わないということを自覚しての対応策でしたが、結果的に落ち着いた印象を与えるという効果を得られたようです。
それを何年も続けて身に沁みついて、
昔のような幼い印象よりは、「落ち着いた話し方」と言われる今に至ります。
余談ですが、
私の夫は出会った頃、男性としては少し声のトーンが高く、そして早い口調の人でした。
声の印象から、初対面では「なんだかインチキくさい人だな~」なんて印象を勝手に抱いてしまいました
そんな風に、声や話し方が違うだけでも、抱かれる印象は全然違ってくるということです。
メラビアンの法則においても、視覚55%、聴覚38%、言葉7% の割合で印象へ影響するとされています。
視覚はもちろん「見た目、表情、視線、しぐさ」などの目からの情報ですが、
聴覚は「声の大きさ、声の速さ、声の質、口調、テンポ」などの耳から受け取る情報です。
まさに 声と話し方。
ちなみに、話す言葉や内容は7%と、そこまで重要ではないようです。
裏を返せば、例えばお仕事の際に同じ内容の話をしても、外見や声や話し方次第で、相手の反応が違ってくる可能性が大きいかもしれないということですよね。
声と話し方。
外見を整えたら、次は「なりたい自分」に合わせての声や話し方を意識してみると良いかもしれませんね。
そこからまた、印象に大きな変化が生まれてくるはずです
⇑公式LINEでもお気軽にメッセージお待ちしております♪
4月・5月のご予約受付中
お得なモニター価格になっているものもありますので、この機会にぜひご利用ください。
ご興味のある方はぜひ、お問合せ/お申込みフォームよりお待ちしております♪