その服を着た自分は、どこで誰と何をして、どんな気分でごしていますか？
思い描いてみてくださいね^^
こんにちは
ご訪問いただきありがとうございます。
おしゃれ迷子と５児の母。
新潟県村上市に住んでいる
イメージコンサルタントの益子千鶴です^^
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「服はたくさんあるのに着る服が無い」
という、おしゃれ迷子さんあるある。
以前の記事に、
そうなるに至る傾向としての６つの理由についてお話しています。
簡単に抜粋してみると、
１．何年も前のアイテムをまだ持っている。
２．アイテムだけを見て買っている。
３．テイストがバラバラ。
4．お手入れが面倒。
5．値段で買っている。
６．「好き」だけで買って、そもそも似合っていない。
だけど、この６つは全部クリアしているのに、なかなか出番のない服＝着ていない服ってありませんか？
それってナゼなんでしょう？
その大きな理由は至って単純です。
ライフスタイルに合っていないから。
ライフスタイルとは、その人の人生観や価値観、習慣や、暮らし方など。
その服を買った時、その服を着た自分がどこで誰と何をして過ごしているのか、思い描いていますか？
その思い描いていた情景と現実にギャップがあり過ぎると、その時に買った服はきっと着ないままなんです。
昨年、とっても素敵なワンピースに出会いました。
冒頭でお話した６つの条件を全てクリアしていて、少々思いきりの必要なお値段のものでした。
だけどね、
床すれすれの超マキシ丈。
リゾート感満載のデザイン。
目を惹くようなキレイな色。
考えてみてください？
小さな子連れで屈むことが多い生活の中で、そこまで床すれすれのスカートは踏んづけちゃうし汚れちゃうしで現実的じゃないですよね。
夫はお出かけに着たら良いじゃんと言ってくれるけれど、出かけるところと言えば、公園やショッピングモール。
もしくは、子供抜きで街にショッピングに行くとしても、夜たまに夫と呑みに出かけるとしても、明るくキレイな色のリゾート感満載すぎるワンピースでは、場にちぐはぐな印象になってしまいます。
そして、暮らしている環境などによっては目を惹く服装は、居心地が悪く感じるということもありますよね。
とっても欲しいと思ったし、夫もかなり勧めてくれたので、買わない理由の無い１着に出会ったと思いました。
でもなぜか･･･
どこかに引っ掛かりがあったんですよね～
その引っ掛かりの原因は、その時には分かりませんでした。
というか、見ないふりしていたんだと今ではわかります。
買わない理由が無い。
そして何より、夫の後押しが決めてとなって、”買わない”という選択が見えなくなってしまったのです。
結局、その漠然と感じていた”引っ掛かり”が１歩を踏みとどまらせ、時間を置くことによって見えなかったものが見えてきて、結果、「着ない服に安くないお金をかける」ということをせずに終えました。
買っていたら、言葉通りの「箪笥の肥やし」になっていたことは必至だったなと今でも思っています。
その服を着て過ごす自分を思い描いてみる。
外見のチカラが”理想の自分”へ導いてくれる、そのための服であるならぜひ手に入れてください。
もし、理想の自分とも、今のライフスタイルともギャップを感じるようなら、
それはきっと 着ない服。
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