私がずっと「心の支え」にしている言葉。
長女ミー子(高校生)が小学生だった頃…
小学校で開催された「食育セミナー」に保護者代表として参加したことがあって…
各クラス1人、必ず出席しなくてはいけませんでした(くじ引きで決める)
テーマ【我が子が思春期・反抗期を迎えたら…】
『 食事は子どもの「帰る場所」になる 』
『 帰る場所がある子どもは ギリギリのところで「踏みとどまることができる」』
…という言葉に深く感銘を受けた私。
ただ、その時はまだ娘たちも幼かったので「いつか我が家にもそんな日が来るんだろうな〜」と、どこか他人事のように思っていました。
でもあっという間に10年が経ち…
今まさにその時の言葉を「心の支え」にして毎日を乗り切っているところ。
もちろん親だって人間なので、心の中で色々と思うところはあるけれど…
最近、歳を取って しまりが悪くなったのか「心の声」が無意識に漏れがち。
「帰る場所」を作り続けるってけっこう大変(メンタル的に)。
でも娘達がそれぞれしっかりと自立する日までは やっぱり「帰ってきて欲しい」ので頑張っています。
当時(10年前)は悩んでいたけれど、今では笑い話になりました↓