こんばんは、ハルナです。


今回の記事は前回の続きになります。



まずは

プチ加工2点について



加工①

黒蝶真珠(ルース)をクリッカーへ



こちらは母に渡すものです。


うちの母、婚約指輪をリフォームした

ペンダントを失くした前科があり


高いものはちょっと…ということで

シルバー製のシンプルなものをチョイスしました😁


シルバーも高くなっていると聞いておりましたが

タイミングが良く、お安い時の在庫が残っていたとかで

工賃を含めお値打ちに加工していただけることになりましたひらめき





加工②

ピアスチャームの長さ変更



こちらは自分のための加工です。

購入した時の記事はコチラ
材質が貴金属ではないので持ち込んで良いのか迷いましたが

相談してみたところ問題無い、とのことでしたのでお願いしました。


こちら、かなり長めのチャームなのですが

いざ着けてみたら首が短いせいか、似合わないんですよ😰


作家さんに申し訳ないので何回か着けましたが、

やっぱり似合わないのでしまい込んでいました。


問題は長さだけなので、出切れば短くして使いたかったのです。


元のデザインを活かして短くしていただけることになりました



相談して良かった〜!






では、Aさんとのやり取り

についてお話していこうと思います。



 

①大体考えていることが同じだった


実は、もうフォークリングじゃなくて

モチーフ1つのシンプルな指輪でいいんじゃない?

と密かに思っていたのですが、それはAさんも同じだったそうです😂


お店に行って最新のサンプルを拝見するまでは

「フォークリングは諦めます」とお伝えするつもりでした



Aさんとしてはフォークリングで、とリクエストされているので勝手に変える訳にはいかず

こちらとしては頑張ってアレコレ考えていただいているので

今更フォークリングじゃなくても良いよと言い出せず



対面なので言えましたが、LINEだとそこまで言えないですよねー、とお互い大笑い😁




モチーフ1つの指輪でも悪くないんですけど

出来れば小粒な石がメインでないと成り立たないデザインにしたかったんです


とお伝えしたら


そういう事だったんですね、腑に落ちました!


と仰せでした。



Aさん曰く


フォークリングって攻めてるデザインなので

わざわざオーダーされる方は少ないし


普通の指輪にモチーフ2つでも成り立つのに

何故なんだろうとずっと思っていた


とのこと。



モチーフを1つにすると、ピンクダイヤが1つ余ってしまうという事情と

気に入ったものばかり使う傾向にあるので

ピンクダイヤの指輪は2本も要らないんです


単純にモチーフ2つだとフォークにして隙間を空けた方が

スッキリしてバランス良いかな?と思っただけなんですけどね…


思いの外悩ませてしまったようで申し訳ないことをしてしまいました💦




②まさかの勘違い


モチーフの傾きの修正ですが、どの傾きか伝わっていなかった事が判明しました💦


私が気になっていたのは



こういう事だったのですが、

Aさんは



こちらを気にしていたようです。


どちらにせよ修正の必要があるので

誤解があったとわかりお互いに良かったです!




③やはり私は少数派であることが判明


話の流れで、いつも身につけているパパラチアの指輪が婚約指輪なんですよ

とお話したところかなりびっくりされました。



ここのお店では


「カラーストーンを婚約指輪に選ぶ方は年に一人いらっしゃるかどうかの割合」


なんだとか驚き



ブライダルとオーダー、リフォームに特化したお店ですらこの少なさ…


わざわざカラーストーンを希望する私は

超変わり者って事ですね真顔



因みに「カラーストーンを婚約指輪に」という時は

大体ブルーサファイアなんだそうですよニコニコ


きっと某王室の影響でしょうね✨



 

 



 

 



 

 



ブルーサファイア以外だと、呉服屋さんの息子さん(御兄弟)お二人が

それぞれ奥さまに贈られたのは「エメラルド」と「ブラックオパール」だった…位しか思い出せないとのこと。



ジュエリー好きな方はすぐにピンと来ると思いますが

「エメラルド」「ブラックオパール」…

これらは着物に合う石なんです😆



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 




「ダイヤの婚約指輪は買っても着けることは無いから」


という理由で、初めからお着物に合う石で…と

オーダーされたそうですよ✨


素敵ーーー!!!



「婚約指輪がブラックオパールなんて聞いたらトキメキが止まらない」と言ったら


「そう仰る女性は滅多にいらっしゃいません」とバッサリ言われてしまいました😂





もう一点記事にしたい!と思う事があるのですが

ジュエリーリモデルのお話からは逸れてしまうので

別記事にて語りたいと思います。


よろしければ次回もお付き合いくださいませ🙇