”子どもは三歳までの親孝行をしている”

 

どんな状況で耳にしたのか忘れてしまったけど

子育て中によく思い出した言葉

 

要は

生まれて~3歳までになるまでの子は

泣いても笑ってもすねても

すべて可愛くて

子育ての苦労をすべてなしにして

一生分の親孝行をしてしまうくらい可愛いものだ

 

ということなんだと思う

 

確かに

小さいこと、何をしても可愛かった

 

って思えるのは

今になってからだと

思う

 

その渦の中にいる時は

”なんだっていつもこうなるのーー”と

思っていて

可愛いって思っている時間が

隅っこのほうに追いやられてた感じがする

 

次男は

今度の3月に中学校を卒業する

 

”あのころ可愛かったな~”って今になるとしみじみ思う

 

でもね

懐かしく思うというより

 

どこか

小さい頃と変わらずに持ち続けている

次男なりのジブン

 

小さな次男と今の次男が

どこか赤い糸で結ばれていて

二重に見える時がある

 

”あのころも可愛かったな”

 

3歳までに親孝行は終えているのか

いつまでも

楽しませてくれているような気もする

 

結果

 

ただの親ばかなのかも (笑)

 

他人は親ばかにはなれないから

存分親ばかでいいと

 

私は思うのです

 

なので

杉山は

 

”3歳親孝行終わり説”は複利運用説!?を付け加えていたい

 

 

 

 

建国記念日は父の誕生日

父がなくなって15年

次男が生まれて15年

 

次男が生まれて

2週間後に

”帰らぬ人”となった父

 

病院から退院する時

 

父の病室に寄って

次男を見せた

 

力なく笑った父

でも

とても嬉しそうだった

 

笑うことも

きっと忘れていただろうに

 

その笑顔を

家族みんなが記憶に刻んだ

 

 

「新生児を連れてくるな」と言ったけど

やっぱり合わせてあげてよかった

 

それは

父にとっても

次男にとっても

大事なことだったのだと

 

 

私は思う

 

生のバトンがそこで渡されたのだと

思うから

 

生きていたら父は83歳になっている

「歳取ったね」

 

母と映った昔の写真に

チューハイを差し出して

今日を終える

 

明日も寒いかな

でも

日差しは春を含んでいる

 

 

 

それが

最初に

『ただ、それだけ』 


それは

私を勇気づけてくれる

そばにいてくれる詩




あなたの仕事が何かには興味が無い。
私が知りたいのはあなたが何を願っているか
その願いをかなえる勇気があるかどうかだ。

あなたの年齢には興味が無い。
私が知りたいのはあなたが愛のために、夢のために、
生きるという冒険のためにばかになれるかどうかだ。

あなたがどんな星のもとに生まれようと興味がない。
私が知りたいのは
あなたが自分の悲しみにの核にふれたかどうか
人生に裏切られたことがあるか
さらなる苦痛をおそれて、
殻に閉じこもったことがあるかどうかだ。
あなたが人や自分の苦しみから逃げ隠れせず
ごまかしたりつくろったりせず
じっと耐えていられるかどうかを、私は知りたい。

あなたが人や自分の喜びを心から味わい
陶酔に我を忘れて踊りだせるかどうかを、私は知りたい。
人目を気にしたり、我に返ろうとしたり、
自分に枠をはめたりせずに。

あなたが聞かせてくれる話が真実かどうかには興味がない。
私が知りたいのはあなたが人を裏切っても
自分に正直でいられるかどうか、人から裏切り者と責められても、
自分の魂を裏切らずにいられるか
不誠実になれるがゆえに、人から信頼されるかどうかだ。

あなたが日々の中で、
美しく見えないものにも美を見いだせるかどうか
美の存在から自分の人生を
掘り起こせるかどうかを、私は知りたい。

あなたが人や自分の失敗を受け入れることができるかどうか
失敗してもなお湖畔に立って銀の月に向かって
「イエス!」と言えるかどうかを、私は知りたい。

あなたが住んでいる場所や、
どのくらいお金を持っているかには興味がない。
私が知りたいのは、あなたが悲嘆と絶望の夜を過ごした朝に起き上がれるかどうか
心身ともにどん底にあっても、
自分の子供にごはんを食べさせてやれるかどうかだ。 

あなたが誰を知っているか、
どうやって生きてきたかには興味がない。
私が知りたいのは
あなたが危機の最中で、
私と一緒にひるまずにいられるかどうかだ。

あなたがどこで誰と、何を学んできたかには興味がない。
私が知りたいのは、すべてが消え去ったあと
何があなたを内側から支えているかだ。

あなたがひとりきりでいられるかどうか
むなしいときも自分といて心から楽しめるかどうかを、
私は知りたい。

~オーリア・マウンテン・ドリーマー




苦手なことって

なんだか
気になる

知らない間に

ガン見してるとか


気がつくと


"できたい感"が沸き上がってる



なんでだろう



生物学的欲求?

だって

サバンナの小鹿ちゃんだったら

苦手だから
全速力で走れません


とかいったら
食べられちゃうからね




でも
幸い

苦手があっでも

死なない…


と思うし




ぜーーんぜん
やりたくもないし

本当に
できたいかと言われると

そんなことは
ない


だけど
苦手ゆえに?憧れが一番強いのかも

それとも
これが
完璧主義?





自分を許せないということ



かも




やっかいで
めんどくさい自分に
呆れながら


今日も自分を生きよう

いつも同じところをぐるぐるしていて

もーーやだーーーって

自分をぶん殴りたい気持ちになって

情けない自分に
イライラが止まらなくて

でも
それでも
何かができているんじゃないか

そう思いたくて

また
うろうろする

君塚さんのブログに

何かを変えようとしなくても
淡々とやり続けることの意味のヒントがあったように思えたので

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