”子どもは三歳までの親孝行をしている”
どんな状況で耳にしたのか忘れてしまったけど
子育て中によく思い出した言葉
要は
生まれて~3歳までになるまでの子は
泣いても笑ってもすねても
すべて可愛くて
子育ての苦労をすべてなしにして
一生分の親孝行をしてしまうくらい可愛いものだ
ということなんだと思う
確かに
小さいこと、何をしても可愛かった
って思えるのは
今になってからだと
思う
その渦の中にいる時は
”なんだっていつもこうなるのーー”と
思っていて
可愛いって思っている時間が
隅っこのほうに追いやられてた感じがする
次男は
今度の3月に中学校を卒業する
”あのころ可愛かったな~”って今になるとしみじみ思う
でもね
懐かしく思うというより
どこか
小さい頃と変わらずに持ち続けている
次男なりのジブン
小さな次男と今の次男が
どこか赤い糸で結ばれていて
二重に見える時がある
”あのころも可愛かったな”
3歳までに親孝行は終えているのか
いつまでも
楽しませてくれているような気もする
結果
ただの親ばかなのかも (笑)
他人は親ばかにはなれないから
存分親ばかでいいと
私は思うのです
なので
杉山は
”3歳親孝行終わり説”は複利運用説!?を付け加えていたい