料理上手は、野菜の切り方も上手。
野菜の大きさを揃えて切る=火の通りが均一になる
盛りつけやすさ=「山」になるように盛りたい
見栄え=見た目が良いと食欲も増すね!
調理のしやすさ=煮崩れちゃったり、千切れたりしない
火の通りやすさ、火通りが均一になる=時短に繋がる
取りやすさ=箸で取りづらいと取るのが億劫になり、箸も進まない
調味料が均一に染み込む=味ムラが出来ず、どこ食べても同じ味
食感が一緒になる=これは柔らかいけど、これは硬いが無くなる
メリット、いっぱい!!
あとは、包丁を正しく使えると
たくさん野菜を切るとしても疲れずに、
早くカンタンに切れるようになる。
だから、逆に切るのが楽しくなって面倒じゃなくなるよ
・・ということで、今日の[野菜の切り方レッスン]は計ったら、
90分ちょっとみっちり切り続けました!!
ショウガのみじん切り、見てー!
この細かさ
切る方向、薄切りの重要性、千切りにしたショウガの置き方(並べ方)、
みじん切りを細かく切るためにはどこを見て切ればよいか等
ポイントを知ればいつもの粗いみじん切りが「超~みじん切り」になっちゃう
↑今日切った野菜たち
キュウリの乱切り
大根の乱切りを、一口大に切る
人参の千切り
ゴボウのささがき
玉葱の回し切り
じゃが芋の拍子木切り
えりんぎのくし切り
ショウガのみじん切り
インゲン豆の小口切り
切り方をデモしながら、時には手を添えながら教えて、
実際に野菜を生徒さんに切っていただきます
早く切るのは置いておいて、
包丁を持つ手から肘、脇、腕の動かし方を確認していただきつつ
ゆっくりと切ってもらいますよ
自分の切り方の癖を知りつつ、修正して、
ラクに切れる包丁使いを自分で知って納得する
上達のポイントですな
<<今までどれだけ力を入れて切っていたんだ!って感じ(笑)
<<包丁の使い方を知って(頭で理解して)、きちんと体と連動すればとっても簡単に切れるんですね!
<<視点を変えて、置き方や並べ方を変えればラクに切れるんですね!
何で今までこうやって置かなかった&並べなかったんだろう(笑)
<<繊維の方向に切る。断ち切る。料理の仕上がりにも関わってくるんですね~
そう、そうなんです!!
包丁使いって、野菜を切るって楽しくて面白いんですよ
それが料理の美味しさ、時短、簡単に繋がる
生徒さんに切っていただきつつ、隣で私がランチづくり
【今日の野菜で作ったランチ】
ゴボウと玉葱、えりんぎのバルサミコ酢炒め
大根と手羽元の塩煮
キュウリと人参のショウガドレッシングサラダ
くるくるパスタ ジェノバソース
リクエストがあれば、いつでも[野菜の切り方レッスン]いたします♪
ぜひお申込み&お問い合わせくださいね