１品の中にもバランスのよい調理法・・・切り方や味付け、火の通し方があるんです
これを意識すると、
夏にあまり食べたくない熱い白飯や煮物が美味しく食べられたりします
とお伝えした通りのレシピをご紹介ｗｗｗ
根菜なのにさっぱり食べれて体を温め過ぎないバランスレシピ♪
【新ごぼうのバルサミコ酢炒め】
根菜であるゴボウ。
本来なら体を温める陽性寄りの野菜です。
新ごぼうは冬に食べるゴボウよりも実が締まっておらず水分も多め！柔らかい♪
夏場クーラーで冷えた体を程よく温めてくれる嬉しいお助け食材です
でも夏は「ゴボウって何となく食べづらいなぁ」と思いますよね。
そんな時は食べ合わせ＝調理バランスを考えましょう
酸味ときのこ類 ＝ 陰性 ： 体を緩めてくれる、冷やしてくれるもの
ごぼう ＝ 陽性 ： 体を引き締める、温めてくれるもの
これを組み合わせると、天秤がどっちにも片寄らずバランスよく倒れずに立てます
そうすると、あら不思議！
体が「美味しい！」と感じるんですね。
バランスが良いものは体が知ってるんです
切り方も、ごぼうなんかを大きく乱切りにしてしまうと火が通るまで時間がかかるので千切りに。
組み合わせる食材は火の通りが良いもの、生でも食べれるものがオススメですよ
そんなことを踏まえながら、ようやくレシピをご紹介です
根菜なのにさっぱり食べれて体を温め過ぎないバランスレシピ♪
【新ごぼうのバルサミコ酢炒め】
・ 新ごぼう----------- １本
・ えりんぎ----------- ２本
・ 玉葱--------------- １/２個
・ オリーブ油
又は菜種油------ 小さじ２
・ 塩 ---------------- ひとつまみ
★バルサミコ酢-------- 大さじ１
★濃口醤油----------- 大さじ１/２
★甜菜糖------------- 小さじ１～
・ 粗挽き黒コショウ---- 適量
【作り方】
新ごぼうは千切り（水にさらさない）、えりんぎは長さを半分にしてからくし切り、玉葱は薄切りにする。
フライパンにオリーブ油と新ごぼうを入れて中火にかけ、ジューッと音がしてきたら弱めの中火にして、ごぼうの土臭さがなくなるまで炒める。
塩 ひとつまみを加えて炒めると早く土臭さが飛びます！
途中焦げそうになったら水 大さじ１（分量外）ほど加えて
ウォーターソテーすると
サッと水に通したエリンギを加えてサッと炒めたら玉葱も加え炒める。この③でも水 大さじ１（分量外）を加えて炒めると
火の通りが良くなるし、焦げません♪
玉葱が透き通ってきたら、★印のあわせ調味料を加えて、煮絡めるように炒める。
酸味が好きな方はサッと炒める程度。 酸味控えめ＆コクのある甘さが好きな方は少し時間を長くしてバルサミコ酢の酸味を飛ばすように炒めましょう！
最後に粗挽き黒コショウをお好きなだけ挽いて出来上がり！
８月単発レッスン募集中
(夏に嬉しい野菜たっぷり！ぶっかけ素麺がオススメ！)
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