「動物愛護及び管理に関する法律」は2019年6月12日に通常国会で改正が成立し、今年から順次施行されているようですが、
数値規制は省令なので、一回決まると次はいつ改正されるかわからないようです。
コロナで遅れていた審議の素案が6月中には、
決まる予定であったようですが、国民の意見の
メールやハガキを7月中は環境省で受け付けてくれるそうです。
私も昨日送らせてもらいました。
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数値規制要望の件
環境省 総務課 動物愛護管理室
長田 啓室長様
はじめまして。◯◯と申します。
ペット業界の利益至上主義で定められることのないよう、適正に指導する為の国際的な動物福祉にかなった数値規制を必ず導入してください。
ペットショップの繁殖用として強いられている犬や猫に、せめて良い環境を与えられる数値が決まるよう、ご尽力ください。
・ケージの床材/金網・すのこは厳禁
・ケージの大きさ/最低でも議連案
・繁殖回数/3回まで
・帝王切開/1回まで。獣医による手術
・従業員数/10頭につき1名
・ブリーダーの免許義務化
・抜き打ちの立入検査
・飼育エリアの防犯カメラの設置
・定期検診と病気やケガをした場合の治療義務
・適正な食事と運動
・清潔を保ち、換気に気をつける
・引退後の安全な受け入れ先を確保etc....
世界に誇れる動物愛護先進国となるよう、是非ともよろしくお願い申し上げます。
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インスタからのコピーを貼らせもらいました。
見づらくてすみません。
はるちゃんも繁殖犬でした。ブリーダーから個人保護活動をされているマコリンさんにレスキューされ、保護団体の小さな命を守る会の里親会で出会うことができました。
レスキューされた当時のはるちゃん。
マコリンさんのブログからお借りしました。
動物愛護法は、5年ごとに見直し改正がありますが、人間のための法律ではなく動物を愛護するための真の法律に改正されることを願います。