メガマンションだと、総会の実出席者数は1-2割ってことも多い一方で、RJC48に入っているような割とアクティブなマンションだと、特別決議も頻繁にあるとかで、90%以上の出席議決権で、議決権行使書あるいは委任状での参加ってところが殆どかな。
これにもいろいろ流儀があって、基本委任状は使ってくれるなで”議長宛て”には委任できないとかのマンションもRJC48にはあって、欠席するならせっせと議決権行使書に○か×をつけていくしかない。
うちは前回の総会では出席10%(理事がなぜかほぼ新旧完全入れ替えだから合わせて40人くらいはいて、これ全戸の7-8%なんだけど...) 委任状23% 議決権行使書62% で合計では95%。まぁなんとか恥ずかしくない割合はキープしているけど、5年で出席1割ってのは減りすぎな気もしていて、忸怩だる思いはある。
前回の総会では、”月1万円の修繕費値上げ”を採決してて約50人が反対していたはずなんだけど、なぜか反対の人は総会にはでてこない。当該議案は、質問なしで説明終了後1分で会場の全員賛成で可決されたのでありました...なんか変な気もしなくはない。炎上するよりはいいけれども・・・
はるぶーと議論すると疲れるとたまに言われるから、顔を見たくないのかもしれない (x_x)
#私の書く議案書は詳細まで書きすぎて、Q&Aコーナーとかまで充実させているから、よろしくないのかもしれないなぁ。質問した人にQ&Aの10番目と同じ答えですとか、昔は回答したこともないではない。次回出席の気合いがそがれるよね。知り合いのタワーの理事長は凄く多数、規約を変えまくるけどエッセンスのみの議案書で、じっくり総会で説明するスタイル。そっちのほうがいいかもなぁ。。。なかなか短くまとめるって能力ははるぶーにはないのは、脱線気味のブログが示す通り。
欠席が5%いるのは全戸の6%ほどの在外居住の人(ま賃貸回ししている人が多い)の過半が議決権行使も委任状も未提出になるせい。じわじわと在外の部屋は増えていて、年に1.5%程度の上昇率かなぁ。。。
特別決議なら、これ死に票で事実上反対したのと同じになるから、過半が反対扱いになるひとがこのペースで増えていったら、ちょっとでも反対がくる案件には特別決議が実施できなくなるかもしれないで結構危機感はある。あと10年くらいで在外が20%くらいになりかねない??・・・どこかで飽和するのかどうかはまだわからない。
在外のオーナーにはピンポンダッシュはできないから、マンションに住んでいる人は、97-98%まで議決権出席では一応固めている。今日無事に議案書は入稿し終わったから、次は総会の集計に向けた人の割り当てをお願いで、連絡係担当理事にお願いのメールをだし終わった。
#理事に連絡をとって、”参加・不参加を確認する”がメインの仕事の理事がうちにはいます。楽そうに見えるけど、”次期の輪番の理事候補”から承諾書をもらうのが死ぬほど大変なのは、任期の終わりころになるとわかる仕組みになっている。。。
人の割り当てを行うには、どのあたりでいっぱい票がでてくるかをみないとねで作ってみたのが下のグラフ。5月の通常総会の議決権参加の割合がどうなるかを示したもの。
最大で15%に近い反対のある特別決議まで通したことはあるから90%くらいではだめで、理事会の安定運営ラインは95%としてますが、なかなか最後でてこない。
割とみな締切間際にだすんで、提出の一次締め切りの3日前なのに2割しか集まってなくて、
『特別決議はどないするんじゃー!! (怒)』
とかびくびくするのがうちの場合。
これ、うちの特徴らしくて、間際かけこみタイプでない票の出方をするマンションもほかにはあるってことが分かった。
総会の票はでてくるのを待つものではなく、攻めで無理やり引き出すもの(本当か...)
ってことで、その方法は・・・次回に続く。
理事長勉強会 RJC48に関心のある方は、こちらからどうぞ。。。
ま入ってみなければどんなものかはわかりませんから。
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