デベ・ゼネコン編 三井(7) -パークコートほか | はるぶーのマンションヲタクな日々

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マンションのモデルルームがあるとたとえ外国でもふらふら入ってしまったり、
管理組合の理事会には思わず立候補する人って多いですよね。(多いはず)
なのにあんまり管理組合の苦労とかのブログって見ないので立ち上げてみました。

  三井のマンションブランド名続き。
(大半が知り合いのマンションヲタクの書いたものの
 引用です。何年か古いので変わってきている部分は、
 #コメントで加筆しておきました)
 
 ーーー引用開始
 
● パークコート
  本家本元の解説はこちら
  → http://www.31sumai.com/brand/page/parkcourt/
 
 「良好な住環境、グレード感のあるデザイン、
ゆとりある専有部が確保されていること、
などがこのシリーズの条件」 だそうです。

 千代田区・港区に限定されず、渋谷区・目黒区・世田谷区の
いわゆる城南地域や、新宿区・文京区等の住宅地として良質な
場所に供給。良好な住環境は低層エリアが多いことから、
5~6階程度の低層マンションが多いです。
 
 「パークコート本郷真砂」などは、確か14階とパークコートにしては
高層だったので、「これってパークコートじゃないじゃない」と突っ込み
を入れられていました。
 ただ、恵比寿や番町あたりでは、10階以上のパークコートもあるわけで、
タワーでなければ高さでブランドを分けているということはないです。
 
# 今は60mを超える国交省大臣による超高層認定を要するタワー物件でも、
 パークタワーを名乗らずに、グレード別展開の”パークコート”を名乗らせる
 ほか、パークコート千代田富士見ザタワーのように
 ”パークコート”+ほげほげタワー という名前っを名乗らせることも多
 くなったから、高層には使わないというイメージはない。
   現に、今都内で三井のHPにでている、パークコート4物件中低層
 (といっても7階+地下1階あるけど)なのは、パークコート神楽坂レゼリアだけ。
  高層ならパークタワーでなく、立地+設備ランクを表す ”パークコート”を
 優先させようという姿勢が見てとれます。
  逆にいえば、これから建つ”パークタワー”は私のような一般人向けと
 いうことですね。ざっと1平米1万(坪330万超え)の有無あたりが境目かな。。。
 7000万超えると、タワーの購入検討者層は細りますから、
 見栄っ張りのタワー住民のためには名前ですぐ判る差別化は欲しいところ。
 

 パークホームズと比べると、仕様はワンランク上です。
 
# まず
 - キッチンや、洗面室ボウル脇、トイレ天板の天然石化
 - トイレのタンクレス化
 - グローエ水栓 
 - 幅広あるいは突き板仕様のフローリング
程度は最低でもついているでしょう。
 (但し下記のように東京から離れた地方で展開している
  パークコートにはえ??ってのも多い)

 
 低層エリアでの分譲が多いことから、地下住戸もちらほら
と見られます。
 
# 個人的には、地下住戸の容積率参入除外を使って、低層しか
 立てられない地区に”もぐって”マンションを立てるのは
 反則技だと思ってます。高台で浸水リスクが皆無ならともかく
 そうでないのも、三井・三菱・住友・野村全部作るから。。。

 
 中古でも見かけることが多いですが、管理費は高いですね。
戸数の少ないパークマンションもそうですが、㎡あたり500円
とか600円とかいう管理費がざらにあります。
 築年数の古いマンションの場合、購入はできても、フローが
回らないなぁという物件が多いです。
 
 それと、地方では結構パークコートのブランドが多用されて
ますが、実際の仕様はパークホームズレベルだったりします。
 
● パークホームズ
 
 本家のHPはここ
  → http://www.31sumai.com/brand/page/parkhomes/
 
 三井の標準仕様のブランドです。
これは都心部の利便性の高い立地を中心に展開している、
コンパクトマンションです。
 標準仕様といっても、立地やゼネにより仕様は様々であり、
差が出やすいブランドです。
ですので一言で「こういうイメージ」とは書きづらいですね。
間取りも3LDKとしてはコンパクトなものが目立ってきており、
バブル時のような60㎡台3LDKなるものがちらほら出始めています。
 
# 60平米代の3LDKはやめて欲しいですね。
 買う方もどうかと思うけど、売るほうもいけてない。

 
● パークシティ
 
 三井自身の紹介 
  → http://www.31sumai.com/brand/page/parkcity/
 
 大体200戸以上の大規模物件をこう呼びます。
モノによっては同一敷地内にタワーも建っている場合がありますが、
それでもブランドは「シティ」です。
 大規模ならではの共用施設が売りです。
都心にはパークシティを展開するような土地がないため、
少し郊外での展開となります。
 浦安や幕張など、三井が開発した土地に多く展開されています。
豊洲や鴨居や柏の葉など、ららぽーととのセットでの展開も
目立っています。
仕様はパークホームズと同様のレベルだと思います。
 
● パークタワー
 
  三井自身による紹介
   → http://www.31sumai.com/brand/page/parktower/
 
 超高層物件をこう呼びます。
「超高層」の定義は不明ですが、中には19階建てのような「
なんちゃって」タワーも混在しています。
月島や大崎あたりのタワーを見るとよくわかるのですが、
オレンジや淡い緑、水色なんかを使うことが多いです。
それに加えて、逆張り工法を多用しているのも特徴的です。
 
 このため、三井のタワーは一目見てわかります。
青山パークタワーや東京パークタワーなんかもその部類に
属します。芝パークタワーの色使い(白)は、三井のタワー
としては異色の部類に属します。
仕様は立地により様々です。
 青山や東京(神保町)、芝などはパークコートレベルの
仕様、王子とか中野あたりではパークホームズレベルの仕様
だと思います。
 
# この部分明確化するために、パークコートレベルの仕様
 のタワーは、パークコートほげほげタワーって名前をつける
 ようになったんでしょうね。

 ーーー引用終了
 
 ブランド展開編はさくっとこの一回で終了でした。
(間取り図を貼ったのに比較してあんまり読者がついてないから(苦笑))
 
 Disclaimer: このシリーズ私の狭い経験範囲で決め付けてます。
      苦情のあるかたはまずこちらをお読みください

  → http://ameblo.jp/haruboo0/entry-11419746990.html
 
 ってことで、何回か間取り図を貼ってのシリーズにしましょう。
 
よかったら、ぽちってください。別にやばいことは何もおこらなくって
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