DOCOやねんひまわり -3ページ目

春勉夏の陣サークルが望むオンラインゲームの条件

ブログを再開してからネタもないのに毎日せっせと更新してきたのだが、ここにきてついに途絶えてしまった。



その理由はDOCOをしていたからという、自分でも以外なオチだった。



これからは、無理がない程度に更新していきたいと思う。






土曜日に久々にインしたわけだが、すると我がサークルの幽霊部員がインしてるわ、引退したはずのフレ達が黄泉の国から帰ってきてるわで、少し遅れたお盆みたいになっていた。



思わず合掌したことは言うまでもない。



サークルメンバーが全員揃ったのも久々だったので、ちょいとサービス終了後のメンバーの動向を探ってみた。



どうやらみんな別のMMOを探す感じだったので、そうであればどんなゲームが良いのかみんなで意見を出し合った。




「もうこのゲームみたいに時間ばかりかかるのは勘弁です」


「家族の白い目がたまらないです」


「他のプレイヤーと協力できるような仕組みのゲームがいいっすねえ」


「このゲームは基本的に他のプレイヤーは敵ですからねえ」


「よくある戦うだけのゲームはだめっすね><」


「レベ上げは苦手です;;」


「前にリアルな戦争ゲームやってましたが、操作がおっさんだからかよく殺されまくって切れましたよ」


「PC環境はどうなんですかね?」


「3Dのやつは性能低いときついですよね」


「ガキが少ないゲームがいいなあ」






春勉夏の陣サークルが望むオンラインゲームの条件



○ DOCOみたいに時間がかからず、サクっとプレイできる



○ 他のプレイヤーと協力して遊べる



○ レベル上げは重要でない



○ おっさんでも操作できる



○ ロースペックPCでも動く



○ ガキが少ない




とまあこんな感じとなった。






最後に沈黙していたメンバーのぐっさんに意見を求めると






「とりあえず、楽しめれば」





おっしゃるとおりや




いくら条件を満たしても楽しくないゲームならどうしようもないのだ。




楽しいゲームをご存知の方、教えてください。




ほな。




ラジオから洩れるいい話


「今日仕事の帰りにサンクスでエロ本を勃ち読みしていたら、この曲がかかったんです。



僕が以前勤めていた会社の先輩が大好きだったバンドの曲なんです。



その先輩はどちらかというとおとなしいタイプの人で、同僚の誰とも親しくしようとしない孤独な人でした。しかも売れない営業マンだったので社内では見下される存在でした。しかし、たまに何か話せば必ず僕を笑わせてくれるとても魅力的な人でした。



そして先輩は音楽が好きでした。よくビートルズやストーンズの話を一緒にしたものです。洋楽ばかり聴く先輩なのに、最もお気に入りのアーティストはなぜか日本のバンドでした。よっぽどそのバンドが先輩の心の琴線に触れたのでしょう。先輩のそういうところも僕は大好きでした。



そんあある日



僕はその先輩がヅラであることに気づいてしまいました。



先輩がいつも陰のようなものを背負っているように思えたのは、きっとそのせいなんだなと思いました。



きっとこれまでもそのせいでつらい思いをしてきたに違いありません。



当然僕はそのことは誰にも言わず知らないふりをしていました。



ところが、他の同僚がヅラに気づき、みんなに言いふらしてしまいました。



先輩は社内ではあまり好かれていなかったため、このことは格好のネタとなり、みんな影で嘲笑していました。



直接先輩を笑う奴はいませんでしたが、先輩はどうやらばれていることに気づいている様子でした。



昼休みにデスクで目を閉じながらウォークマンを聴く先輩の姿は、なんとなく寂しそうに見えました。



先輩が傷ついているのかと思うと僕は胸が締めつけられました。



先輩、あの時聴いていた曲はやっぱりあのバンドの曲だったんですか?



そしてその月末に先輩は会社を去りました。



社内にはばつの悪い空気が流れてました。僕は先輩の力になれなかったことを恥じました。



その日ツタヤで先輩が大好きだったバンドのアルバムを借りて帰りました。



それを聴きながら先輩のことを想い、泣きました。



今でもこのバンドの曲を聴くと先輩のことを思い出します。



元気でいてくれたらいいなあ。



今も音楽好きでいてくれたらいいなあ。



センス溢れる笑いをまた聞きたいなあ。



毛が生えてたらいいなあ。」




リクエストのお便りは京都市伏見区にお住まいの春勉さん




BUMP OF CHICKENで『天体観測』



G1の価値~ぐっさんに捧ぐ~

どうやら今朝、我がサークルのぐっさんが2つ目のG1を獲得したらしい。






ぐっさんはお世辞にも強豪プレイヤーとは言えない、地味なプレイヤーだ。



2月くらいからプレイしていて、まさに地味にコツコツと努力して、ようやく2つ目の栄冠を手にしたのだ。



よっぽど嬉しかったのだろう。早朝からサークル大将である俺に報告コメントを寄せてくれていた。




たかがG1くらいでおおげさなとは思わないでほしい。



確かに現在のG1の価値に疑問を持つ人も多くいると思うし、俺もその一人だった。



しかし、どんなレースであれ、それに関わる人にとってスペシャルであれば、めちゃ価値があるものだと俺は今回ぐっさんに教えられた。



ぐっさんの勝った桜花賞は、誰が何と言おうとも、間違いなくぐっさんにとってスペシャルなものであり、



そして



毎日少ないイン時間で黙々と木を切り、薄い利益で販売して必死で育成費を稼いできたぐっさんを知る俺にとっても、とびっきりスペシャルな出来事なのだ。








ぐっさん。





自分がG1勝った時のように嬉しいっすよ。






価値ある桜花賞おめでとう。





春勉の馬券デビュー

昨日の記事を今読み直してみた。



ほんまに酔っ払いやね。





あの続きを少し書いてみる。



競馬に興味を持った少年春勉は、親父に競馬のやり方を教わった。



要するに馬券の種類と出走表の見方を教わったわけだ。



当時は短小単勝と複勝と枠連しかなかったのでキッズでも簡単にマスターすることができた。



そして親父を胴として10円単位で馬券を買って楽しむようになったのだ。






そんな可愛い競馬デビューから数年後。



中学生となった俺は始めて本物の馬券を買った。



そのレースは競馬の祭典、有馬記念だった。



何を思ったか1番人気のトウカイテイオーを外し、15番人気くらいだったメジロパーマーを軸として2~6人気に流すという凄まじい馬券だ。



その年の宝塚記念を勝ったパーマーの逃げっぷりが忘れられなかったのだ。チン毛の生え揃わない春勉はパーマーが大好きだったのだ。



各1000円の5点買い。来年のお年玉を見越して大金を投じた。







結果は




1着メジロパーマーで2着がレガシーワールド




見事に的中した。




配当は3万いくらかで、俺は中学生にして30万円以上の大金を手にしたのだ。








うん






覚えたてのシコシコより興奮した。





そんな大金持ったことが無かったので、これで数年は遊んで暮らせるんやないかと本気で思ったかわいい俺。



結局手堅く定期預金をしたってのがまたかわいいやないか。





それからというもの、好きな馬が出走すると馬券を買うようになったのだ。






あの頃は純粋に好きな馬を追いかけて馬券を購入してた。



負けることのほうが多かったけど、好きでもない馬の馬券を買う気がおきなかったのだ。



今思うとあの頃が一番競馬を楽しんでいたと思う。








しかし、




後年俺は競馬で財産を築こうとし、浪漫を捨て、ギャンブルとしての競馬にのめりこんでいったのだ。





勝てばいい!負ければ裸になるだけや!





欲と言う名の業火に身を焼かれた春勉の末路はいかに。





続きは気が向いた時にな。





ほな。







酒酔い更新

飲みに行ってかなり酔っ払ってるが、頑張って更新するぞ、おー。



俺が始めて競馬に触れたのはあれですわ。オグリキャップですわ。親父に淀に連れて行かれて、アイス買ってもらって公園に放たれて、兄貴と二人で遊びながら親父が戻って来るのを待ってたんですわ。今でこそ京都競馬場も改修されて小奇麗になってるけど当時は薄暗くて外れ馬券と新聞が散乱していて、幼心にもダークなテイストを感じとったものですわほんま。親父は戻ってくると「おい、オグリキャップのレースが始まるぞ」と言うわけですわ。なんだかよくわからなかったけどそのレースを観戦しに連れて行ってもらったけどあまりの人ごみに途中で断念して、ターフビジョンで観戦したような覚えがある。それはマイルチャンピオンシップで小栗とバンブーのしばきあいですわ。その凄まじい光景に興奮したわけですわ。それからというもの子供のくせに小栗ファンですわ。翌週のジャパンカップなんてテレビの前に釘づけや。ほんであの世界レコードやで。ほーリックスにせまる小栗に声をあげて応援したのを昨日のように覚えているわけですわ。あれだけ興奮した記憶ってあまりないねんな。それくらい小栗には魅力があったんや。まあそれだけ。オチはない。酔うと昔話をしたくなるわけですわ。


あかんもう眠たくて死にそうや。


機会があったらみんなで飲もうぜb


ほな。