A型事業所370日目 | 双極性と共に生きる~今できること~

双極性と共に生きる~今できること~

5年程前にうつ病になりその後双極性障害の診断を受けました。その間、入院、退職、A型への就職をしました。元妻から連れ去り別居をされその後離婚成立。子どもとの面会が一番の楽しみです。

 TODAY'S
 
370日目

今日も無事に働きました。

ベテランスタッフさんがいない二日目。

私がやっている仕込みの作業の内容を

分かる支援員さんもスタッフさんも

いない状態の二日目でした。


いくつもの生地の材料を用意しながら

終わったら次、終わったら次という

一息つく間もなく仕事をしました。


ゆっくり出来る仕事ではなく

生地が出来たらしい、しばらく発酵させた後

必要な分量に分割してもらわなくてはなりません。

分割するのは、ベテランのパートさんたち。

パートさん達にも、他の仕事があるため

のんびり生地を作っていては

迷惑がかかります。

出勤してからの1時間が

かなりバタバタしました。

仕込みの作業をする同僚はいますが

ミキサーから出したり

急いで仕事をするのは苦手な人で

サポート役として動いてくれました。


分割が必要な生地を仕込んだあとは、

その他の生地を作りました。


あっという間にお昼になりましたが

その間、支援員さんは様子を見にも来ません。


少しくらい、様子を見に来て

状況を確認するくらいは

してもいいと思います。


A型事業所で働いているのに

支援員さんが支援をしないのなら

A型事業所である必要がありません。


昼食の用意や、送迎はしてくれますが

求めているのはそういう支援ではありません。


午後からは、暇を持て余した人で

溢れていました。


たひたすら綺麗なテーブルを拭いている人

ウロウロしている人

何もしない人。


それでも給料は支払われます。


私は、そんな雰囲気は嫌なので

普段から気になっていた外回りを掃除しました


障害者だから、手を抜いていい

やりたくないからやらないでは

仕事とは言えません。


少なくともA型事業所は

最低賃金を保障するかわりに

最低限の仕事はしてくれよというものだと思います。


働かない人にまで給料をあげていたら

頑張ってる人の士気は下がるし

売り上げもなくなり

結果的に倒産するだけです。


体も頭も使いとても疲れましたが

勤務後は同僚と少しお喋りして

ゆっくり過ごせたので良かったです。


最後までお読みいただきありがとうございました流れ星流れ星