なんとかひと段落しました
まず、帰宅時、娘は相手にやめてと伝えることができました。
素晴らしい。怖いよね。本当は
誰だって嫌われたい人なんていない
それでも怖くても尚向かう勇気は素晴らしいと思う。
よく頑張りました！
相手の子には結局
娘「なにかした？」
「いわない！だって言い訳するじゃん」
娘「わかった」
・・・・
娘に明日学校へいけそう？？
と聞くと、「わからない」
なので、学校へ電話。
「娘がいじめられています。どうしてくれるんですか？」
とかじゃなくて
「学校でこんなことがあるみたいで・・
ご連絡させていただきました。
もし、理由があるなら、こちらで厳しく注意致しますので
ご存知のことがあれば教えていただけますでしょうか？」
あえて相手の名前もださなかったし、先生には
こういうことがあると、頭にいれてもらえるだけでいいや
くらいの感じだったんだけど、
すごく謝ってくれて、すぐに対応するって言ってくれて
担任がいなかったから、電話に出た先生の名前すら
わからないけど、一気に心が軽くなった。
娘からもう一度きいたら、先生片方の友達にはなんとなく
注意してくれたらしく、一度話しかけられたといっていたけど
それって自分が悪者になりたくないから一言話しかける感じで
全然解決してる感じではなかった。
娘は正義感が強いから、悪いことをしていると注意をする
それも小学生あるあるの強い言い方
男の子女の子関係なく小学生って同じような注意の仕方するよね。
なんなのあれ。
私もそうだったのかな？
いっけっないんだよ！！！！みたいなさ。
そんな注意のされかたは嫌だし、あなたが言ってることは
間違いではないけれど、注意をすること、先生にちくることで
逆恨みで逆切れされていじめられたりはぶかれたりって
あるんだよね、やっぱり。
注意のされ方一つでもこいつはやだけど
こいつの言うことならきくってのは
大人でもあると思う。
私も保育園で先生から、「お子さんケガしてしまって申し訳ない」
って全く同じことを伝えてくれるのに
この先生に言われるとなんだか、まぁ、そういうこともあるよねって気になるのに
は？昨日もケガさせたよね？っていわないけど思うこともある。
それくらい人に伝える伝え方には意味があるんだよね。
話はそれたけど、そういう注意もした。
間違ったことはしていない。
正義感が強いことは素晴らしいこと。
でもこのご時世で、それが正解だというと違う。
親友や仲良しのお友達が悪いことをして
正してあげたいと思うならいえばいいけど、
あ、あいつ先生がだめっていったことやった！
いってやろっていうのは、悪いけど言わないで。って
間違いではないけど、やめてほしいって。
いうなら優しく否定文はつかわない。
走るなっていうのと歩こうねは違う。
静かにしろ！っていうのと今はお話するときじゃないよは違う。
言い方、伝え方は本当に大切だなと子供を通して私も学びました。
先生からは次の日電話が来て（忙しいのに本当申し訳ない）
「娘の名前はださずに、おともだちとこまったことがある？」
と二人に聞いてくれたそう。
二人はすぐに娘の名前とその経緯を言い、
反省してくれたみたい。
そこで、娘にあやまったけど
許すかは娘次第です。
またなにかあったら連絡してほしい。
今は見守ってほしい
ということを伝えてくれた。
わたしとしては一つ気になったのが
そうなってしまった理由。
別にうちの子供がなんでそんなこと！！！！
とかじゃなくて、そうなるにはなんかしらの理由があって
娘も悪かったんだろうな・・・と思っていたから。
親としてともに反省しなければ・・・と。
でも、理由はとくにないときいて？？？
まぁ、次やりやがったらただじゃおかないからなって感じ。笑
それでも、娘にはやっぱり今回の件で成長してもらいたい。
自分がされていやだったことを人にはやらないように。
一人でいるこがいたら、はなしをきいてあげられるようになってほしいな。
新年度始まってバタバタな中、丸く収めてくれて
本当に先生、ありがとうございました。