父のジャズライブコンサートへ行ってきました。
父は独学でピアノを学んでジャズピアニストとして
六本木、赤坂、銀座で
生計をたててきた苦労人です。
ひとりよがりではなく、
人と人が心を通わせるツールを音楽として
父が心を伝えているものが音楽です。
だから曲の前に必ずエピソードを語ります。
お客様とこころを繋ぐ大切な前振り。
今まで父とは色々なことがあったけれど、
私が父からもらったものは音楽で、
ほんとうに私は父の好きなものに対する努力や
演奏やシンガーとしての声は
この年齢で素晴らしいと
心から尊敬しています。
父が音楽はただ上手く弾くのではなくて
自分が曲のストーリーを自分なりに解釈をした
気持ちが入らなければ伝わらないのだと
言っていますが、
ただ上手く自己満足で弾いている人と
心を込めて弾いている人、
違いがすぐに私も分かるのは父からもらった音楽や耳のおかげかな。
川越プリンスホテル様のお計らいで、
ピアノなど、色々な条件を揃えてくださったそうです。
本当に、関係者の皆様、
お心遣いをありがとうございました。
心より感謝しております。
なによりも自分が大好きな音楽を
こころで届けられる幸せ、
父は楽しんでると思います。
自分が楽しむことが一番相手にも伝わっていくものですよね。
父をとりまくお友達みなさんもステキな方々で、
なんだか安心しました。
今の父とお友達でいてくださっている方は
きっと本当の意味での友達になれている方々なんだろうなと
温かい気持ちになりました。
お友達の皆様も
本当にありがとうございます。
川越は、
昨年他界した私の大叔母や祖母が生まれ育った街です。
祖母、大叔母が生まれ育った家は、
鐘つき堂の前の家屋です。
空襲に合いながら飯能に逃げてくるまでは
そこに祖母一家は家族で住んでいました。
私にとっても大切な場所です。
川越市が、
川越プリンスホテルが、
これからも温かく、
人が集まる街、場所としてご発展していくことを
心よりお祈りいたします。
父のコンサート、また10月に
プリンスホテルであるそうですので
ご興味がある方は
無料コンサートですので
是非!いらしてくださいね。
身内だから、ではなく
一客として、おススメします。
川越プリンスホテル、
川越でジャズで、
こころを通わせてみませんか?
本当にこの度はありがとうございました
