あの時 辛かった人 | ここでしか咲かない花

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療育を頑張る娘のこと。福祉のこと。飯能市のこと。
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人を亡くした時って、


1日1日、故人のことを口に出して


語ることで、心が受容していけるもの。



15の時に母が他界した次の日から、

私も見えなくなった母とよく会話していました。

一方的に、

独り言みたいに、、

そうすることで、
なんとなく繋がっている気がしていたんですよね。言葉が返ってこないのに、、。


あの不思議な感覚は、

やはり近くに居てくれていたからなのかな。



海老蔵さんの記事を読みながら、

過去の自分をかみしめるように思い出します。



死の受容は、自分の今の想いを吐き出す、
故人を語ることがとても大切です。



出勤前にYouTubeで

麻央さんの追悼特集を見てしまったら

涙が止まらず

想像以上に不意に泣いてしまいました。

子ども達がまだ来てない時間だったからよかったけど…。


昔のような親を亡くす視点ではなく、

子を持つ親の視点で見て感じている自分が居て。

私の成長を見れずして亡くなった母の方が当時、、

私の何倍も辛かったのだろうな、と

今になって感じられます。




明日は出勤前に娘のOTです

おやすみなさい