九州4日目 開聞岳 | あっことひろの楽しい山登り日記

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九州4日目のレポ


7月14日(火)

この日は開聞岳に登ります。





夕べ海岸通りから見た開聞岳。

綺麗だ。


見てのとおり、富士山のような形の山、

薩摩富士と呼ばれております。


実は前日、登山口で車中泊しようと駐車場で寝ていたら、

夜8時ころ、


コンコン!

と窓を叩かれまして。。。。。


「 届はもう出しましたか~? 」 と。


登山口の駐車場は夜はキャンプ場としての役割なので、キャンプ代がかかるとか。


「 えーそうなんですかー! 」


親切なおじさんでして、

「 泊まるなら、下の○○○のところがいいよー 」 


と教えてくださいました。


「 はーい、ありがとうございます 」 


とおじさんに別れを告げまして、教えてくれた場所へ移動。


翌朝、、、、

今日も早朝であります。


登山口へ移動し、スタートっす。

駐車場昼間はタダです




 
 4:09


まだまだ真っ暗な時間。

怪しい二人が登山口に。。。


こんなに早く登る人居るのかな?


だって~

陽が登ってからじゃ暑いでしょ。





2合目の登山口までは舗装道路を歩く。




 
 4:24


2合目に到着。


道ははっきり。

まっくらでも問題なし。





それよりも、、、、、

心配していたことが。。。。


 
 5:30


暑い!!!

めちゃくちゃ暑いじゃねーか!



早朝でも暑い!

気温は多分20度とか、、、、、、

25度は行ってないと思う。


けど湿度が半端ない。

おそらく200パーセント。





すぐ目の前が海だし、台風の影響もあるだろうし、


これは、大変な山だ。

展望もないし、とにかくひたすら我慢で歩く。



 
 6:21


本当ならここでこんな景色が見れるんだけどな~

予報だと晴れなんだけどなぁ。






結構岩々の道が続く。

もう少し歩きやすい道が続くのかと思った。


みんなも知ってると思うけど、

開聞岳ってぐるぐる~~~って登っていくんだよね。


けど、周りがまったく見えてないから、今どっちの方向を向いて歩いているのかわからないや。


地図で確認して、なるほど~~~とか納得したり。



暑い、、、、、、


そして意外?にもかなりきつい!

日本百名山の中でも筑波山に続いて、標高が低い2位の山だ!


がーーーー

これが標高差となると、、、、


一説によると、開聞岳は標高差が800メートルほど。


これは日本百名山の中で66位になると。


瑞牆山とか、日光の男体山よりも標高差はあるのだ。


がまん、がまん、、、、


で登ってきましたー!




 
 7:05


山頂にとうちゃーーーく!


いきなりの皇太子殿下

ここにも登ってたのね。


ちなみにわたくし、皇太子殿下と同い年であります






山頂はそれなりの風が吹き荒れており、、、、


すずし~~~~い!


で、眺めは?


まったくありませんえへ♪







証拠写真を撮りまして、、、、

そそくさと退散。






三角点。






下りはたったか下りまして、、、、

これはご合目あたりだったか、


おー今日初めて海が見えたー!


この頃になると、登ってくる人たちがちらほら。


こんな暑い時に登るもんじゃねーよ。

おまえだよ!



と、自問自答しながら、

下山。






下山とともに、天気は、


晴れーーー!


あるよね?

よくあるよね?

こういうことニコニコ






駐車場からはいい眺めだ腕


開聞岳は登る山じゃなくて見る山だな。。。

なんちて。


いえいえ、また登りに来ますとも!!


老後だけど(老後はもう目の前)










池田湖のイッシー!

に挨拶を済ませて、開聞岳を後にするのでした。


あーいい天気だぁ。


この後は途中でお風呂に入りまして、

当然のごとく鹿児島ラーメンを食し、明日の登山口(霧島山)へ移動。



続きます。