「不登校」お休み中の勉強について | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

小さな出来事に強く心を動かされることで、生きる世界は大きく広がっていく

こんにちは。

 

おぜきいちこです。

 

 

 

 

 

 

 

4連休最終日。

 

いかがお過ごしですか?

 

 

 

 

私は、長男と歩いて20分ぐらいのところに、

 

モーニングに行ってきました。

 

気候は、ちょうど、秋の運動会っぽい感じ。

 

運動会、今年はないけどね。(正式には「簡易式」であるらしい。)

 

体が覚えてるんですよね〜。

 

朝晩は涼しいけど、昼間はジリジリと太陽が照りつける感じ。

 

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、

 

今日は不登校中の勉強のお話について、書いてみたいと思います。

 

うちは、不登校になってから、

 

勉強は、すっぽりと穴が空いています。

 

6年生の次男は、来年は中学校には行かず、

 

フリスクールに週1で通う、そう宣言しています。

 

普通の感覚だと、

 

それだけだと中学校の全範囲の勉強って、終わらない。

 

私はね、

 

学校に行きなさい、とは思っていないけど、

 

正直なところ、その範囲の勉強は、いつかやって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが、不登校と学校へ行っている子との違いです。

 

小学校や中学校という場所は、

 

勉強を一斉に学校の進め方でとにかくやる。

 

一方、

 

不登校の子どもは、

 

自分に必要なタイミングで、自分のペースでやる。

 

ここが決定的に違います。

 

だから、やる気にならなかったら、身につかない、というか始まらない。

 

でも、やってみようって気になったら、面白いほど、身につきます。

 

例え、やる気にならない期間が長くても、

 

「勉強」とはまたちょっと違う形で、興味を持つ何かに巡り合うはず。

 

人は、学びたい生き物なのだ。

 

それは、勉強だけには限らない。

 

不登校は、そこを遠回りしながら、子ども自身が「勉強」について考える良い機会とも言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身は、学校の勉強から離れるという経験をしたことはないのだけど、

 

我が子を見ていて思うのは、

 

離れてみると、いろんな方法が見えてくるなぁってこと。

 

ただね、勉強の穴を埋めたい気持ちは、

 

親として、よーくよーく分かるのですが、

 

どんな勉強方法も、子どもの意識次第であることは、

 

まちがいないのだ。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

感謝しています。