「不登校」ゲームと尊重 | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

小さな出来事に強く心を動かされることで、生きる世界は大きく広がっていく

こんにちは。

 

おぜきいちこです。

 

 

 

 

 

 

 

不登校の親って、子どものことを尊重し過ぎなのでしょうか?

 

私は、ここ、すごく悩みました。

 

尊重、尊重って、


何が子どもにとって尊重なのかもよく分かっていなかったかもしれません。

 

私は尊重しているつもりだけど、

 

周りの人からすれば、そんな簡単にルール緩めちゃうんだ...

 

って、思われてそうな気がしたり。

 

 

 

 

 

 

 

その一つがゲームでした。

 

不登校になる前なんですけど、

 

ゲームの時間の制限を撤廃してみました。

 

これは、普通のママは、論外であろうと思います。

 

私もめちゃめちゃ悩んだのですが、

 

子どもがずっと満たされないままゲームをするより、

 

どこか罪悪感を持ってゲームをするより、

 

一生のうちで思う存分それにかけてみるってのもありじゃない?

 

って思って、制限を撤廃したんです。

 

これは100%子どもに譲った部分です。

 

親の私は、先に折れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから約1年。

 

少しずつ、親子の間で「約束事」ができるようになってきました。

 

こんな風に、子どもに任せてもみるのも、ありなんです。

 

もしかして、子どもに任せることが、怖いって人が多いんじゃないのかな?

 

そう、個人的には思います。

 

どこかで、子どもを信頼してない、のかもしれません。

 

段階を経て、約束事ができるようになったら、

 

そこからゲームの時間を決めてもいいし「話し合う」ってことができるようになる。

 

話し合いができて、尊重ができるようになる関係を作るための、

 

私が思うポイントは、

 

先に親が折れるときも必要

 

ってことです。

 

(子どもの言いなりになるのとは、違うよ〜。)

 

 

 

 

 

 

 

不登校の親って、

 

子どもとの関係から、親が先に折れるってことを、

 

やらざるを得ないことが多いと思うんです。

 

だから、周りから、

 

「尊重し過ぎじゃない?」

 

って、思われることもあるかもしれない。

 

でも私は、先に折れたっていい!

 

そう思います。

 

それで、幸せな親子関係が築けるなら、

 

なんの問題もないですよね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

感謝しています。