【不登校】夫婦の考え方の違い | 読むだけで自然と力が湧いてくるカウンセリングブログ

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こんにちは。

 

おぜきいちこです。

 

 

 

 

 

 

 

不登校に対する夫婦の考え方って、

 

同じなのでしょうか?


違うもの?

 

合わせないといけないもの?

 

 

 

 

 

 

 

うちは、ここ、こじらせていたかもしれない。

 

夫婦で考え方は違っていたんです。

 

でも、

 

夫はあまり自分の意見を主張しませんでした。

 

なんでかと言うとね、

 

オレが意見を言うと、どうせキミは怒るって。

 

それがイヤだから、言いたくないのだそう。

 

表立って喧嘩をするとかはないのですが、

 

お互いに不満を持っていました。(と思います。)

 

私は夫に自分の考えを言ってるだけなのに、

 

いつも「そんなに怒らなくても」って言う。

 

怒ってないのに怒ってるって言われて、

 

すっごく気分が悪かったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでくると、もはや、

 

不登校の問題ではない、

 

ということはお分かりいただけますでしょうか?苦笑

 

こういう微妙な夫婦のやりとりって、

 

近くにいる子どもは、エネルギーが奪われます。

 

私からは無意識だけど「怒り」のエネルギーが漏れているわけだし。

 

事態は好転するとは、なかなか思えません。

 

この場合、私に(ママに)、怒りの根源みたいなものがあって、

 

そこをよく自分で理解していくと、

 

どうしていつも無意識なのに怒り口調になっちゃうのか?が、

 

分かってくるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

不登校に対する夫婦の考え方なんて、違って普通なんじゃないかな。

 

私はそう思います。

 

無理に合わせる必要もないし、

 

逆にこっちの考えを押し付けることも、相手にとっちゃ苦痛。

 

子どもにもそこを隠す必要もないし、

 

子どもには親の考えを、一つの意見として、

 

夫婦で考え方が違うなら、二つの意見として、

 

それらを参考にするならすればいい。

 

結局は子ども自身が、どうしていきたいかを考えていくことになるのかなって思います。

 

そこを夫婦でそっと応援できれば、

 

きっと子どもはパワーが湧いてくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

感謝しています。