天からのしずく | ココロハレルヤ

ココロハレルヤ

日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

夢を見た


天の決め細やかな網の目から

ポツポツと滴が落ちる

そのうちのひとつぶが

わたしになり

ほかのつぶが

家族や仲間や

地球上のすべてのものへとなり

形をみせた


という夢

はみです




もともと

わたしたちは

ひとつのもので


さまざな体験をするために

さまざまな形になった


ひとつの命で

体験するのには

限りがあったから


時代

出来事

姿かたち

経験すること


微妙に

異なる

さまざまな

可能性に存在している



そうして

各々が

見いだした何かで

他と繋がる


そこには

どちらが偉くて

どちらが卑しくて

どちらが豊かで

どちらが貧しくて

どちらが賢くて

どちらが愚かで

どちらが優れていて

どちらが劣っていて

などという

比較はなく


それぞれが

ひとつのかけがえのないもので

それぞれの役割を担っている


わたしたちの身体とおなじ

心も然り




わたしという奇跡に感謝

あなたという奇跡に感謝


出逢えて良かった

離れて良かった

会えなくても存在してくれて良かった



意識しようがしまいが

目に見えようが見えまいが

感じられるものすべてが

起こることのすべてが

歓び


すべてが

輝く