苦しみ | ココロハレルヤ

ココロハレルヤ

日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

世の中は

矛盾だらけだ


はみです




この世は
苦しいものなのか
楽しいものなのか

人とは
悪い生き物なのか
良い生き物なのか

そもそも
どういうものなのだろう

光なのか
闇なのか








どちらでもいいのだけれど

この世は苦しいもの
認めると
ひとは
楽しさを探しだそうとするし

この世は楽しいもの
と思えば
苦しさも楽しいものへの道の途中
と思えるし

悪いも良いも
ひとそれぞれ
悪いが優しさだったり
良いが都合の良いだったりする

光があるから
感じられるもの見えるものがある
闇があるから
感じられるもの見えないものが見えてくる

すべては
在り様

心の在り様

相対するものと思っているのも
思い込みで
ただ存在しているだけなのかもしれないし


在るだけで
すべてに
価値がある

すべての体験に
価値がある





苦しみとはなんだろう

苦しみから逃げていたときは
それが大きく膨らんで
わたしを飲み込もうとしていった

苦しみを
しっかりと味わおうと決めたときは
苦しくて
苦しくて
涙が止まらず
何も出来なくなって
何も食べられなくなって
身体中が熱くなって
身体の中で何かが暴れまわって
辛くて
辛くて
しんどかった

だけど
ある地点で
ふとした
実感があって
そこから
ひとすじの光みたいなものがさしてきて
見聞きし触れあうすべてのものが
そして
その苦しみを共にした心と身体が

愛してくれている

というところに

わたしの命を祝福してくれている

というところに
わたしを誘ってくれた

無限の歓びというものを
苦しみが教えてくれた

苦しみとはなんだろう

ひとは
なにをしようとも
どうなろうとも
幸せなのだということを
教えてくれるものなのかもしれないな