間違いなのか
正解なのかは
とても大きな問題だと
言われてきた
はみです
花水木が咲き始めました
お師匠さまのお庭の花水木も咲いたかな…
何が正解で
何が間違いなのか
ほんとにわからないひとで
よく
混乱していた
周りにとって
一番浸透するものが
正解
と思っていた
けれど
わたしの心が導き出すものこそ
わたしの正解なのだ
わたしの心に
深く問えば
自ずと
答えが出てくる
たとえ
その答えが
あの人のものとは違っていても
それでいいんだ
あの人には
あの人の心から
湧き出た正解があるのだから
わたしの正解が
もしも
間違いだったと思ったのなら
それは
認めればいい
だけど
きっと
間違いだったと
思う時点で
まだ深く
まだまだ深く
問えるところで
出した答えだったのだと思う
まだまだ
奥まで
答えは
必ず
自分の心の奥底にある
普遍的なものに
任せてしまわず
自分を信頼して
問い続けてゆきたいものだな
そうしていれば
正解でも間違いでも
どちらでもいいのだと
行き着くのだろう
本当に自由だな