
最初の状態より少しオープンに成ったが~作業の順番を途中で一度入れ替えれば良かったのだけどその時は判らないし。。~ ハイノートの明るさと太さ、吹き心地、抜け、全て解決し良い方向になり帰宅。
このマウスピースの良さは上まで痩せずに同じサウンドで繋がる事。しかも動きが軽い。その感触が戻った。オープンになった事は吹き方でカバーするしか無い。
ただ、見えない所が少し行き過ぎてしまった。先にカップをやればそれに気がつけただろう。
2,3ミクロンの差が大きいのか、金の影響が大きいのか?(同じ厚さの銀だと ここまでの影響を感じ無い)個人的には両方だと感じている。
作業を進めていく過程で明らかに音の状態が変化してくるのは収穫だった。感じとった事が正解だった事も収穫。
そして、剥げた所は手塗り電解メッキで誤魔化す。(笑)
何故かこれは殆ど音には影響が無い。
ただし、全く無いわけで無く、今朝、昨日手塗りしたメッキのマウスピースを静かに吹き始めたら微かに金の成分を音に感じた。無意識に吹き始めて「あれ?あ、昨日メッキしたのだっけ」と気が付いたので、気のせいでは無いと思う。強く吹いたら全く消えてしまう程度。耳のコンディションの良い朝の静かな時間そうっと始めたので微かな音の薫りを感じただけ。
直ぐにとんぼ返りでレッスン。
お腹空いた。。