前が嫌だった訳では無いけど。笑
確実にその人の良い音を引き出せる自分の感覚を見つけた感じだから。
こちらに迷いが有ると受け手の良い所を引き出せない。
教えるので無くてその人の持って居る物を引き出す手伝いをするのがレッスンだと思ってる。
先ず聴く感覚を如何に開いてもらえるか。
そこからイメージを膨らませて確実な物に近づいて、それを起点にして身体が自由に動ける様に、身体が自然に良い奏法を選んでくれる様に。
そしてちょっと足りない事を方法のコツで足す。カバーする。後押しする。
でも、そこで感覚が閉じたりイメージが崩れるなら方法はリセットする。
自分が練習するよりずっとエナジーが必要。
モダンマウスピースの可哀想な状態。25年目。ラピスラズリ、クリスタル、ゴールドはお気に入りの色。