自分の事が大きらいでも、「幸せになりたい」と思ってた
イヤ、違う。
正確には、「幸せになりたいと思っている」はずだと思ってた。
本当は
「こんな自分は不幸せであるべきだ」と思っていたんだ。
ショーゲキの事実!
そりゃ、幸せになれるわけないわな。
だって、「不幸せ」に向かって全力疾走していたのだ。
もう一つ。
「可愛い」といわれたいと思っていた。
これも、違う。
「可愛いといわれたいと思ってるはずだ」と思ってたんだ。
本当は
「こんな自分が可愛いわけがない」って思ってた。
ある時を境に
「可愛い」と言ってもらえてることに「気づいた」
言ってもらえてるのに、聞き流して、受け流して、全然受け取ってなかったのだ。
「そんなはずはない」
「いやいや、滅相もない」
と…。
一体、なんのトラウマだったんだろう。
ある時、気づいた。
「幸せ」は、なるものじゃなく、気づくものだ、って。
「今、自分は幸せなんだ!」ってとこからスタートする。
まずは、そこから。
何か不満があったとしても、とりあえず「今、自分は幸せなんだ!」って。
そうしたら、脳ってエライもんで、
「自分は今、どう幸せなのか」ってのは、勝手に考えて、見つけ出してくれるのだ。
つまりね、
「自分は今、不幸だ」って思うと、どんな風に不幸なのか、を懇切丁寧に教えてくれるわけ。
ほら、ほら、ほら、ほ~ら って。
だから、「自分は今、不幸だ」ってとこからスタートすると、どうがんばっても「幸せ」にはたどりつかない。
幸せになりたければ、「自分は今、幸せだ」と決めるところから出発すればいい。
なんだっていいじゃん。
「悩む」チカラがある
「悲しむ」感情を持っている
自分で歩ける
自分でご飯が食べられる
自分で呼吸できる
スマホ持ってる
PC持ってる
住む家がある
働く場所がある
愚痴を聴いてくれる友達がいる
喧嘩するパートナーがいる
考えだせばキリがない。
幸せになる…のは難しいかも
だって、
幸せは気づくものだから
そして、幸せはすぐそこにある。
『ダブルムーンズ~潜在意識からのメッセージ』
お読みくださり、ありがとうございました。